恋愛至上主義
りん子的独り言(生意気)
『りん子的独り言(生意気)』はSMや主従に対してわたしの考えを主張します。
ときに批判的なことも書きますが、すべて『それで苦しい人』に向けて書いています。
同じ名称を使っていても幸福を感じている人には、祝福の気持ちです。
今日のエントリーは『女は』や『人は』と断定して書きますが、何事も100%ということはあり得ませんので、この断定は『わたしのような人』というカテゴリの中での断定だと思ってください。(それでも100%はないけどね)
すべての女性が幸福なセックスができますように、願いと怒りを込めて。
(今回は少々感情的です!!)
SMに恋愛感情は邪魔。
主従は恋愛とは違う。
そういう言葉を目にすると腹が立つ。
単に恋愛感情から発生する面倒なことから逃げる言い訳にしか、わたしには思えないからだ。
嫉妬や猜疑心や独占欲。
他の奴隷さんに嫉妬したり、メールをいただけないことを疑ったり、かまってほしがったり、こういうことに対処するのが面倒だから「主従には、SMには恋愛不要」と言っているように思えてしまう。
でもね、感情は地続きだ。
どこからが恋でどこからが愛で、どこからが親愛か、線引きできるものじゃないよね。
線引きできるものじゃないのだから、当然感情だって線引きできない。
この関係になったから、この感情は『はい、なくなりました!!』なんてことにはならない。
兄弟愛とか言ったって兄弟の間で嫉妬は起こるし、親だって子供を疑うし、どんな愛だって、どんな関係だって、そこに感情がある限り人の面倒な感情はついて回るものだ。
人間じゃない犬でさえ、嫉妬するじゃないか。
それを『主従に恋愛感情は不要』という大義のもとに、たくさんの面倒な感情を引き受けることを放棄しているように見えるのはわたしだけだろうか。
人間は感情を持つ、その感情は地続きだ。
何かの感情だけをなくすなんて無謀なこと。
まして、女は体を開き、快感をくれた相手に恋らしきものをする。(ここ重要)
だから苦しいのだ。
ならば、いっそ最初から感情自体を持つなと言ってくれないだろうか。
(だから、忠誠とか献身とかの感情もなしね^^)
『主従愛』なんて、美しい言葉でラッピングするな。
恋愛感情を持たせず、それでも愛情があると目をくらませ、免罪符にするな。
仮に恋愛感情ではない、主従愛という物が存在するなら『主』の愛をしっかりたっぷり見せてみろ。
それが充分足りているなら、もしかした恋愛感情を持たずに主を愛するというお望み通りの従ができるかもしれない。
それでも、どんな関係にだって面倒な感情はついて回ると思うけど、その都度『主愛』でなんとか向き合っていただきたいものだ。
ブログで拝見していただけの情報だけど、以前、『奴隷に恋愛感情は持つな』といい、それを(おそらく)徹底している男性がいた。
わたしはその考えは好きではなかったけど、彼のことは嫌いじゃなかった。
なぜなら、彼は『恋愛はするな』と言いながら、十分、奴隷さんたちを大事にしていたのだ。
相談に乗ったりよくご飯やカラオケしたりして遊んでいた。
彼は奴隷さんの面倒にはずいぶん付き合っている様子だった。
お父さんとか保護者のような感じ、きっと、そういう関係もあるんだろうね。
ようは恋愛感情が不要な根拠に、面倒なことを排除する意図があるかないかの違いだろう。
そして、見聞きする多くの『恋愛不要』のご主人様からはその意図が感じられてしまうんだよね。
鞭で大騒ぎして高笑いして、ボロボロと涙を流す。
汗と涙で髪が張り付いた頬を優しく撫で、慈しみと欲情のキスをされる。
恋しい那智さんにぐちゃぐちゃにされるのは、たまらない幸せ。
床に正座をして見上げる視線の先には尊敬し畏怖の念さえ抱く那智さん。
そのタバコの煙に細める目に胸がきゅうとなる。
恋愛してなきゃ味わえない。
わたしにとってSM行為のよろこびにも上下の下の幸福にも、恋愛感情は必要不可欠な感情だ。
女は恋した男に体を開くほうが、ずっとずっと幸福なんだ。
男の勝手な都合で、女の恋心を奪うな。
注:
対象男性に恋愛感情を持ちたくない、もしくは、恋愛感情から来る嫉妬などの感情を押さえ込む快感を求めている女性は、その限りではありません^^
<関連エントリー>
『恋心も支配して♪』
『秘訣』
『秘訣の続き』
恋していても従えるし畏怖の念も抱くのよ、それは、その男の力量次第
『畏怖の念』
『わたしの「従う」』
「等式」感想です。男性目線で考えると、自分の欲しい物、相手の欲しい物が一致しているかどうかが、問題だと思う。そして、自分がどこまで入り込みたいのか、相手にどこまで入り込んで欲しいのかも当然意識しなければならない。その結果、相手をセーブする目的であったり、自己制御する目的で、 方便として、「主従」関係を使うのはありかと思う。それはつき合い初期の時間を超えたら、お互いの合意や了解が必要だと思う。りん子は「男の勝手な都合で、女の恋心を奪うな。」と言うが、基本的にご主人様を選択する権利は奴隷さんや従者さんにあるので、その主張を理解する事のは私には難しい。
『りん子的独り言(生意気)』はSMや主従に対してわたしの考えを主張します。
ときに批判的なことも書きますが、すべて『それで苦しい人』に向けて書いています。
同じ名称を使っていても幸福を感じている人には、祝福の気持ちです。
今日のエントリーは『女は』や『人は』と断定して書きますが、何事も100%ということはあり得ませんので、この断定は『わたしのような人』というカテゴリの中での断定だと思ってください。(それでも100%はないけどね)
すべての女性が幸福なセックスができますように、願いと怒りを込めて。
(今回は少々感情的です!!)
SMに恋愛感情は邪魔。
主従は恋愛とは違う。
そういう言葉を目にすると腹が立つ。
単に恋愛感情から発生する面倒なことから逃げる言い訳にしか、わたしには思えないからだ。
嫉妬や猜疑心や独占欲。
他の奴隷さんに嫉妬したり、メールをいただけないことを疑ったり、かまってほしがったり、こういうことに対処するのが面倒だから「主従には、SMには恋愛不要」と言っているように思えてしまう。
でもね、感情は地続きだ。
どこからが恋でどこからが愛で、どこからが親愛か、線引きできるものじゃないよね。
線引きできるものじゃないのだから、当然感情だって線引きできない。
この関係になったから、この感情は『はい、なくなりました!!』なんてことにはならない。
兄弟愛とか言ったって兄弟の間で嫉妬は起こるし、親だって子供を疑うし、どんな愛だって、どんな関係だって、そこに感情がある限り人の面倒な感情はついて回るものだ。
人間じゃない犬でさえ、嫉妬するじゃないか。
それを『主従に恋愛感情は不要』という大義のもとに、たくさんの面倒な感情を引き受けることを放棄しているように見えるのはわたしだけだろうか。
人間は感情を持つ、その感情は地続きだ。
何かの感情だけをなくすなんて無謀なこと。
まして、女は体を開き、快感をくれた相手に恋らしきものをする。(ここ重要)
だから苦しいのだ。
ならば、いっそ最初から感情自体を持つなと言ってくれないだろうか。
(だから、忠誠とか献身とかの感情もなしね^^)
『主従愛』なんて、美しい言葉でラッピングするな。
恋愛感情を持たせず、それでも愛情があると目をくらませ、免罪符にするな。
仮に恋愛感情ではない、主従愛という物が存在するなら『主』の愛をしっかりたっぷり見せてみろ。
それが充分足りているなら、もしかした恋愛感情を持たずに主を愛するというお望み通りの従ができるかもしれない。
それでも、どんな関係にだって面倒な感情はついて回ると思うけど、その都度『主愛』でなんとか向き合っていただきたいものだ。
ブログで拝見していただけの情報だけど、以前、『奴隷に恋愛感情は持つな』といい、それを(おそらく)徹底している男性がいた。
わたしはその考えは好きではなかったけど、彼のことは嫌いじゃなかった。
なぜなら、彼は『恋愛はするな』と言いながら、十分、奴隷さんたちを大事にしていたのだ。
相談に乗ったりよくご飯やカラオケしたりして遊んでいた。
彼は奴隷さんの面倒にはずいぶん付き合っている様子だった。
お父さんとか保護者のような感じ、きっと、そういう関係もあるんだろうね。
ようは恋愛感情が不要な根拠に、面倒なことを排除する意図があるかないかの違いだろう。
そして、見聞きする多くの『恋愛不要』のご主人様からはその意図が感じられてしまうんだよね。
鞭で大騒ぎして高笑いして、ボロボロと涙を流す。
汗と涙で髪が張り付いた頬を優しく撫で、慈しみと欲情のキスをされる。
恋しい那智さんにぐちゃぐちゃにされるのは、たまらない幸せ。
床に正座をして見上げる視線の先には尊敬し畏怖の念さえ抱く那智さん。
そのタバコの煙に細める目に胸がきゅうとなる。
恋愛してなきゃ味わえない。
わたしにとってSM行為のよろこびにも上下の下の幸福にも、恋愛感情は必要不可欠な感情だ。
女は恋した男に体を開くほうが、ずっとずっと幸福なんだ。
男の勝手な都合で、女の恋心を奪うな。
注:
対象男性に恋愛感情を持ちたくない、もしくは、恋愛感情から来る嫉妬などの感情を押さえ込む快感を求めている女性は、その限りではありません^^
<関連エントリー>
『恋心も支配して♪』
『秘訣』
『秘訣の続き』
恋していても従えるし畏怖の念も抱くのよ、それは、その男の力量次第
『畏怖の念』
『わたしの「従う」』
「等式」感想です。男性目線で考えると、自分の欲しい物、相手の欲しい物が一致しているかどうかが、問題だと思う。そして、自分がどこまで入り込みたいのか、相手にどこまで入り込んで欲しいのかも当然意識しなければならない。その結果、相手をセーブする目的であったり、自己制御する目的で、 方便として、「主従」関係を使うのはありかと思う。それはつき合い初期の時間を超えたら、お互いの合意や了解が必要だと思う。りん子は「男の勝手な都合で、女の恋心を奪うな。」と言うが、基本的にご主人様を選択する権利は奴隷さんや従者さんにあるので、その主張を理解する事のは私には難しい。
COMMENT
奴隷さんの言葉でよく聞く、非日常と言う現実逃避。
これってご主人様にも当てはまることだよね?
男だって社会や家庭で様々な責任を背負っている。
現実逃避に非日常をエンジョイしたいなら、何も考えないでビシバシやってストレス発散して抜くだけの性処理場があれば良いと考えるご主人様も居るんじゃないかな?
ただ女性のように現実逃避に恋愛が入らない。と言うだけ…。
だから、主従の契りを交わすときしっかりお互いが求めているものも交換しないとね?
俺は奴隷に性的癒しを求めているだけで、面倒は会社と家庭だけで充分なんだって言う潔さを持ったご主人様なら、恋愛感情抜きで付き合えるかもよ?
これってご主人様にも当てはまることだよね?
男だって社会や家庭で様々な責任を背負っている。
現実逃避に非日常をエンジョイしたいなら、何も考えないでビシバシやってストレス発散して抜くだけの性処理場があれば良いと考えるご主人様も居るんじゃないかな?
ただ女性のように現実逃避に恋愛が入らない。と言うだけ…。
だから、主従の契りを交わすときしっかりお互いが求めているものも交換しないとね?
俺は奴隷に性的癒しを求めているだけで、面倒は会社と家庭だけで充分なんだって言う潔さを持ったご主人様なら、恋愛感情抜きで付き合えるかもよ?
りん子さん、感情的になってますねー^^;
いや、思うままでいいんですけどね♪
一歩的に捧げる主従は、現時代には難しいもの…お互いに何を求めあうかにもよりますね。
私も反応してしまう方ですが、そんな男性を選んでしまう女性も問題ありなんだと思います。
が、ふと思ったんですが…
“え?こんな男だったの?いらなーい”ってポイできる女性って意外と多いのでは?(女性って自分に素直w)
捨てられたご主人様は、虚勢で“命令に背く奴隷だったので主従解消してやったぜ…へへっ”な記事アップw
というのが、現実だったりしてw
二人は恋愛関係(恋愛感情あり)っていうのが曖昧で、はっきり分からなくても…お互いが離れがたい存在ならいいんじゃないかなって思います。
『好きだ、愛してる』なんてポロポロ出てくるS男性は、あまりいないと思いますが、
行動を見てると、愛されてるかどーか分かりますしね^^
いや、思うままでいいんですけどね♪
一歩的に捧げる主従は、現時代には難しいもの…お互いに何を求めあうかにもよりますね。
私も反応してしまう方ですが、そんな男性を選んでしまう女性も問題ありなんだと思います。
が、ふと思ったんですが…
“え?こんな男だったの?いらなーい”ってポイできる女性って意外と多いのでは?(女性って自分に素直w)
捨てられたご主人様は、虚勢で“命令に背く奴隷だったので主従解消してやったぜ…へへっ”な記事アップw
というのが、現実だったりしてw
二人は恋愛関係(恋愛感情あり)っていうのが曖昧で、はっきり分からなくても…お互いが離れがたい存在ならいいんじゃないかなって思います。
『好きだ、愛してる』なんてポロポロ出てくるS男性は、あまりいないと思いますが、
行動を見てると、愛されてるかどーか分かりますしね^^
そうなんだよね。
結局、付き合いをはじめるときにどれだけ自分の求めるものを理解して、相手がそれをくれるかすり合せするしかないんだよね。
じつはご主人様のほうも、しっかり自分の求めるものを掲示しておいたほうが、後々大変じゃない気もするしね。
なんとなく『主従』という看板が魅力的だから互いに目がくらむこともあると思うんだけど、物事のプラスとマイナスを両方見せ合えるといいなと思うのです。
そういうわたしもそこまで自分を理解して那智さんとお付き合いをはじめたわけではないので、なかなかはっきり理解するのは難しいことかもしれないけど、ときどき『こんな見方ありますよ』とエントリーにしたくなっちゃいます^^;
ところで、『現実逃避に恋愛が入らない』、なんだけとても納得と、逆に疑問な感じ、この心の現象を今度ゆっくり考えたいです(笑)
結局、付き合いをはじめるときにどれだけ自分の求めるものを理解して、相手がそれをくれるかすり合せするしかないんだよね。
じつはご主人様のほうも、しっかり自分の求めるものを掲示しておいたほうが、後々大変じゃない気もするしね。
なんとなく『主従』という看板が魅力的だから互いに目がくらむこともあると思うんだけど、物事のプラスとマイナスを両方見せ合えるといいなと思うのです。
そういうわたしもそこまで自分を理解して那智さんとお付き合いをはじめたわけではないので、なかなかはっきり理解するのは難しいことかもしれないけど、ときどき『こんな見方ありますよ』とエントリーにしたくなっちゃいます^^;
ところで、『現実逃避に恋愛が入らない』、なんだけとても納得と、逆に疑問な感じ、この心の現象を今度ゆっくり考えたいです(笑)
えへへ、感情的です(これ書いたとき、生理前だったのだ^^;)
そうそう、もしかしたら、案外女性側があっけらかんとしていることもあるかもしれないですよね。
わたしがいろいろ感じてしまうのは、ブログなどの『作られた』世界を見ているからなので、実際のところは本人しかわからない(本人もわかってないこともある?)
わたしとしてはそういう顛末もブログに書いていただけると、こんなに感情的にならずに済むのかもしれないけど、なかなか見つけられないの(笑)
はっきりとした恋愛感情や愛情表現があるないに関わらず、離れられないと互いに思え合えているケースもあるでしょうし、それはけっこう貴重な存在同士だったりするかもしれませんね^^
M&M。さんのおっしゃるように愛の言葉がなくても愛情は感じられるものだから、逆に感じられないものは『ない』のだと思うので、自分の心のアンテナに素直になれるといいのにな〜^^
そうそう、もしかしたら、案外女性側があっけらかんとしていることもあるかもしれないですよね。
わたしがいろいろ感じてしまうのは、ブログなどの『作られた』世界を見ているからなので、実際のところは本人しかわからない(本人もわかってないこともある?)
わたしとしてはそういう顛末もブログに書いていただけると、こんなに感情的にならずに済むのかもしれないけど、なかなか見つけられないの(笑)
はっきりとした恋愛感情や愛情表現があるないに関わらず、離れられないと互いに思え合えているケースもあるでしょうし、それはけっこう貴重な存在同士だったりするかもしれませんね^^
M&M。さんのおっしゃるように愛の言葉がなくても愛情は感じられるものだから、逆に感じられないものは『ない』のだと思うので、自分の心のアンテナに素直になれるといいのにな〜^^