あけましておめでとうございます^^
独り言
新年あけましておめでとうございます^^
通常営業外ですが、たまには新年のご挨拶を〜。
みなさま、いかがお過ごしですか?
わたしは案の定、食べ飲みで過ごしています。
食べ飲みしながら、今年はどんな一年になるのかな〜^^
体力つけないとな〜。
宿命的な贅肉もなんとかしないとな〜。
昨年はじめた趣味も楽しみつつも上達したいな〜。
ブログは更新頻度は変わらずだけど、気持ち的にはマイペースでやらせてもらおう。
那智さんともずっと仲良く、楽しく、そばにいたいな。
今年も『等式』と那智&りん子をよろしくお願いいたします^^
ということで、通常営業は1月6日から、しばらく冬休みを続行します〜^^
日本酒をちびちびいただきながらの更新でした^^
<関連エントリー>
宿命的な贅肉
明けましておめでとうございます。今年も「等式」をよろしくお願いいたします。すばらしい一年になりますように。 那智
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新年あけましておめでとうございます^^
通常営業外ですが、たまには新年のご挨拶を〜。
みなさま、いかがお過ごしですか?
わたしは案の定、食べ飲みで過ごしています。
食べ飲みしながら、今年はどんな一年になるのかな〜^^
体力つけないとな〜。
宿命的な贅肉もなんとかしないとな〜。
昨年はじめた趣味も楽しみつつも上達したいな〜。
ブログは更新頻度は変わらずだけど、気持ち的にはマイペースでやらせてもらおう。
那智さんともずっと仲良く、楽しく、そばにいたいな。
今年も『等式』と那智&りん子をよろしくお願いいたします^^
ということで、通常営業は1月6日から、しばらく冬休みを続行します〜^^
日本酒をちびちびいただきながらの更新でした^^
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非日常的な日常?(笑)
非日常的な日常
その1
ちょうど2ヶ月前に『SMバー』という言葉が世間を賑わした。
テレビの情報番組だけでなく(いちおう)報道番組と呼ばれているものでも、鞭やロープの映像が流れセンセーショナルに報道されていた。
店主がインタビューされ『縛った女の子に男性がロウソクを垂らす』なんてプレイの詳細を聞いて、反応する自分が悔しいけど苦笑してしまっていた。
と同時に、なんでSMバーだと問題になって、おねえさんのいる銀座のクラブだと問題にならないのだ、どちらもわたしたちの税金が使われているのは変わらないのにと思うし、経済産業大臣というポストに就きながら東電の株を保有していることだってけっこう問題じゃないかとも思う。
話題になりそうなことばかりクローズアップされて、わたしたちはもっと知る努力をしないといけないよな〜と受け手の成熟を改めて思った。
で^^;
SMって、まだそんな扱いなの?と全然違うところで驚いているわたしもいまして^^;
ドSやドMなんて言葉が平気でテレビから聞こえてくる今日このごろだし、かなり市民権を得ていると思っていたけど、案外そうでもなかったのか?
わたしの周囲のSM浸透度が世間のそれと思ってしまっていたみたいで、そうか、そうか、まだSMはセンセーショナルな扱いだったのかと認識を新たにしたのでした。
その2
友人と那智さんと3人で飲んだ。
知識の豊富な彼の話を聞くのはとても楽しい。
リクエストをいただいたので写真集を持参した。
普通の居酒屋で披露するのは恥ずかしいのだけど、わたし以外の男性ふたりは、さすが男の子平常心を保ってくれていた。
(後に聞いたら、ヌード写真ではなく本の構成として全体を見ていたそうなので、視点が違えば恥ずかしさもないのかなと納得^^)
えっと、べつに全部お見せしてもかまわないのだけど、中には年相応な奇跡じゃない数枚もありまして、那智さんはそういうのも載せたいみたいだったからいいのだけど、いまここで披露するのはためらう。
「このページからこのページまでは見ないでください」ということはもちろんご理解いただけるだけど、指で押さえるのも他のページが見にくいし、付箋みたいに目印になるものか、クリップで袋とじみたいにできないかなぁ。
と
あった、あった。
那智さんのカバンの中のお道具袋から、洗濯バサミを取り出して数ページ。
ここから、ここまでは見ないでください〜
と挟んで渡す。
当然のようにカバンから洗濯バサミを登場させるわたしを見て友人が笑う。
???
そうか、普通カバンに洗濯バサミは入っていないのか!!
変態仲間の笑う姿を見て、はじめて自分の行いのおかしさに気づいた。
あ〜、もう、わたしは何が普通だか、わからなくなってます^^;
わたしの日常に那智さんがいてくれることはもう普通のことで。
キスと同じ気持ちでSMができて。
この世界で出会った友達が、わたしには大事な友達だ。
日常や非日常の区別なく自然にいられることはとても居心地がいい。
でも、それとこれとは別^^;
SMバーはまだセンセーショナルだし、カバンから洗濯バサミは出て来ないのが普通です(笑)
今日から通常営業です。
表も裏も関係なく、全部ひっくるめた『等式』を今年もよろしくお願いいたします。
でも、いちおう気をつけます^^
<関連エントリー>
写真集
NUDE1 2 3 4 5 6 7 8 9
「等式」感想です。あの~タイムライン流れて初めてツイートするわけで微妙に緊張しております。おもしろいです。視点を扱うエントリーは好きです、特に自分の行動や考え方を多少反省したり、当然と判断していることが普通でないと思う感覚は実は、自己満足でもあるのですが。(笑)
その1
ちょうど2ヶ月前に『SMバー』という言葉が世間を賑わした。
テレビの情報番組だけでなく(いちおう)報道番組と呼ばれているものでも、鞭やロープの映像が流れセンセーショナルに報道されていた。
店主がインタビューされ『縛った女の子に男性がロウソクを垂らす』なんてプレイの詳細を聞いて、反応する自分が悔しいけど苦笑してしまっていた。
と同時に、なんでSMバーだと問題になって、おねえさんのいる銀座のクラブだと問題にならないのだ、どちらもわたしたちの税金が使われているのは変わらないのにと思うし、経済産業大臣というポストに就きながら東電の株を保有していることだってけっこう問題じゃないかとも思う。
話題になりそうなことばかりクローズアップされて、わたしたちはもっと知る努力をしないといけないよな〜と受け手の成熟を改めて思った。
で^^;
SMって、まだそんな扱いなの?と全然違うところで驚いているわたしもいまして^^;
ドSやドMなんて言葉が平気でテレビから聞こえてくる今日このごろだし、かなり市民権を得ていると思っていたけど、案外そうでもなかったのか?
わたしの周囲のSM浸透度が世間のそれと思ってしまっていたみたいで、そうか、そうか、まだSMはセンセーショナルな扱いだったのかと認識を新たにしたのでした。
その2
友人と那智さんと3人で飲んだ。
知識の豊富な彼の話を聞くのはとても楽しい。
リクエストをいただいたので写真集を持参した。
普通の居酒屋で披露するのは恥ずかしいのだけど、わたし以外の男性ふたりは、さすが男の子平常心を保ってくれていた。
(後に聞いたら、ヌード写真ではなく本の構成として全体を見ていたそうなので、視点が違えば恥ずかしさもないのかなと納得^^)
えっと、べつに全部お見せしてもかまわないのだけど、中には年相応な奇跡じゃない数枚もありまして、那智さんはそういうのも載せたいみたいだったからいいのだけど、いまここで披露するのはためらう。
「このページからこのページまでは見ないでください」ということはもちろんご理解いただけるだけど、指で押さえるのも他のページが見にくいし、付箋みたいに目印になるものか、クリップで袋とじみたいにできないかなぁ。
と
あった、あった。
那智さんのカバンの中のお道具袋から、洗濯バサミを取り出して数ページ。
ここから、ここまでは見ないでください〜
と挟んで渡す。
当然のようにカバンから洗濯バサミを登場させるわたしを見て友人が笑う。
???
そうか、普通カバンに洗濯バサミは入っていないのか!!
変態仲間の笑う姿を見て、はじめて自分の行いのおかしさに気づいた。
あ〜、もう、わたしは何が普通だか、わからなくなってます^^;
わたしの日常に那智さんがいてくれることはもう普通のことで。
キスと同じ気持ちでSMができて。
この世界で出会った友達が、わたしには大事な友達だ。
日常や非日常の区別なく自然にいられることはとても居心地がいい。
でも、それとこれとは別^^;
SMバーはまだセンセーショナルだし、カバンから洗濯バサミは出て来ないのが普通です(笑)
今日から通常営業です。
表も裏も関係なく、全部ひっくるめた『等式』を今年もよろしくお願いいたします。
でも、いちおう気をつけます^^
<関連エントリー>
写真集
NUDE1 2 3 4 5 6 7 8 9
「等式」感想です。あの~タイムライン流れて初めてツイートするわけで微妙に緊張しております。おもしろいです。視点を扱うエントリーは好きです、特に自分の行動や考え方を多少反省したり、当然と判断していることが普通でないと思う感覚は実は、自己満足でもあるのですが。(笑)
プリティ・ウーマン(笑)1
独特な幸福感
海外からのお客様をお見送りするために通訳を伴って空港まで行く那智さん。
午後からお休みを取ってくれたから、その後合流することになった。
この日はもともとは朝からお休みの予定だったので、いつもの会う日のスケジュールの中にわたしの買い物に付き合っていただく予定も組み込まれていた。
そのお買い物というのは予約制の靴屋でそれを基準に動かないといけないので、急遽の午後からに変更はすこし予定がタイトになった。
予定では12:00頃お見送りを終え、通訳とは何かしら理由をつけて空港で別れて(通訳さんは那智さんのお仕事方面に帰るのだ)合流、軽く空港を散策しながらビールでも引っかけて遅くても12:51の電車で移動して靴屋へ、それからホテル&飲みというスケジュールだ。
もう少し詳細を記すると、靴屋は普段行かない街にあるため、そこからホテルの街へ移動がとても効率が悪い、ホテル滞在時間を考えても普通にラブホを使うのはなんだか悔しい感じもする。
で、苦肉の策?でなんと人生初レンタルルームを利用することになった。
17:00までがなんとかパックとサービス料金なので、靴の後、レンタルルーム2〜3時間、その後飲みというのがこの日の詳細。
空港で合流、通訳さんを巻く?
予約制靴屋さん
レンタルルーム
飲み
となんだかスケジュールだけでお腹いっぱいな感じがしないでもないですが、実際、なかなかの充実な午後になった。
(しょうがない、どれも外せないんだもん^^;)
那智さんがアテンドしている空間にいられるのだ、ストーカーりん子としては、そりゃあ早めに行くでしょう。
こそっとお仕事している姿を眺めない手はない!!
まず、12:00にお見送りをする前にお客さんと通訳さんと那智さんで食事をするらしいのだけど「空港のレストランの◯か×で食べると思うよ」と事前に教えてくれた。
美味しそうな食べ物の話しに簡単に食いつくわたしを面白がってか、もしくは『ストーカー了解』をくれたのか、教えられれば、その空間にいたい気持ちは当然湧く(湧くよね?笑)
ただ、わざわざ人を捜すようにしてひとりレストランに入るのは怪しすぎるので、難しいかなと思っていた。
同じ空港内のどこかにいて、チラッとでも姿が見られるだけでも充分だと思い、とにかく早めに空港に向かった。
とはいえ、12:00にレストランを出るわけではないから、支度をして空港に到着する頃には、もう食事も大半を終えレストランを出る直前になるだろう。
冷静に考えて入っているお店を見つけて同じ空間にいる目論見はあまり得策ではなさそうだ。
皆さんと別れた後のちょっとビールのためのお腹も空けておきたいところだし^^
だいたいの空港到着時間をお伝えして、レストランご一緒は無理かも?と伝える。
それでも、チラッと姿が拝めればラッキー♪
空港に到着して出発ロビーに上がったとき那智さんから着信が
いまどこ?
ロビーに上がったところです
俺、Bのカウンターにいるよ
わあ、それはすぐそばではありませんか!!
空港のアナウンスも自分の耳とスマホからのステレオ放送!!
那智さん、近くにいるのねーー!!
わくわくとBカウンターの柱を目指す。
お客さんが一緒だろうけど、さりげなく近づくことは可能だ。
ところが
ったく、荷物が◯◯で(聞き取れず)
予定が変わった、これから飯だ
自体が把握できず、でも、どうやら一瞬離れて電話をかけてくれたらしい。
カウンターに向かうわたしの視界に皆さんから離れて電話をかけている那智さんが見える。
きゃあきゃあ、那智さん。
色めき立つ♪
お互いの姿を確認して「じゃ」と電話はすぐ終わった。
同じ空間、他者といる那智さん、もう、そこからはストーカーりん子の本領発揮。
本領発揮の詳細は次エントリーで!!
引っぱる^^;
ということで、関連エントリーをお楽しみくださいませ♪
<関連エントリー>
ストーカーりん子
お泊まり外伝2
わたしの願い事
そうよ、わたしは♪
◯◯萌え
異常行動!?
「等式」感想です。この日ですか、色々な意味で濃い1日でした。もしかしたら長編になる可能性あるのではないかな?(笑)
海外からのお客様をお見送りするために通訳を伴って空港まで行く那智さん。
午後からお休みを取ってくれたから、その後合流することになった。
この日はもともとは朝からお休みの予定だったので、いつもの会う日のスケジュールの中にわたしの買い物に付き合っていただく予定も組み込まれていた。
そのお買い物というのは予約制の靴屋でそれを基準に動かないといけないので、急遽の午後からに変更はすこし予定がタイトになった。
予定では12:00頃お見送りを終え、通訳とは何かしら理由をつけて空港で別れて(通訳さんは那智さんのお仕事方面に帰るのだ)合流、軽く空港を散策しながらビールでも引っかけて遅くても12:51の電車で移動して靴屋へ、それからホテル&飲みというスケジュールだ。
もう少し詳細を記すると、靴屋は普段行かない街にあるため、そこからホテルの街へ移動がとても効率が悪い、ホテル滞在時間を考えても普通にラブホを使うのはなんだか悔しい感じもする。
で、苦肉の策?でなんと人生初レンタルルームを利用することになった。
17:00までがなんとかパックとサービス料金なので、靴の後、レンタルルーム2〜3時間、その後飲みというのがこの日の詳細。
空港で合流、通訳さんを巻く?
予約制靴屋さん
レンタルルーム
飲み
となんだかスケジュールだけでお腹いっぱいな感じがしないでもないですが、実際、なかなかの充実な午後になった。
(しょうがない、どれも外せないんだもん^^;)
那智さんがアテンドしている空間にいられるのだ、ストーカーりん子としては、そりゃあ早めに行くでしょう。
こそっとお仕事している姿を眺めない手はない!!
まず、12:00にお見送りをする前にお客さんと通訳さんと那智さんで食事をするらしいのだけど「空港のレストランの◯か×で食べると思うよ」と事前に教えてくれた。
美味しそうな食べ物の話しに簡単に食いつくわたしを面白がってか、もしくは『ストーカー了解』をくれたのか、教えられれば、その空間にいたい気持ちは当然湧く(湧くよね?笑)
ただ、わざわざ人を捜すようにしてひとりレストランに入るのは怪しすぎるので、難しいかなと思っていた。
同じ空港内のどこかにいて、チラッとでも姿が見られるだけでも充分だと思い、とにかく早めに空港に向かった。
とはいえ、12:00にレストランを出るわけではないから、支度をして空港に到着する頃には、もう食事も大半を終えレストランを出る直前になるだろう。
冷静に考えて入っているお店を見つけて同じ空間にいる目論見はあまり得策ではなさそうだ。
皆さんと別れた後のちょっとビールのためのお腹も空けておきたいところだし^^
だいたいの空港到着時間をお伝えして、レストランご一緒は無理かも?と伝える。
それでも、チラッと姿が拝めればラッキー♪
空港に到着して出発ロビーに上がったとき那智さんから着信が
いまどこ?
ロビーに上がったところです
俺、Bのカウンターにいるよ
わあ、それはすぐそばではありませんか!!
空港のアナウンスも自分の耳とスマホからのステレオ放送!!
那智さん、近くにいるのねーー!!
わくわくとBカウンターの柱を目指す。
お客さんが一緒だろうけど、さりげなく近づくことは可能だ。
ところが
ったく、荷物が◯◯で(聞き取れず)
予定が変わった、これから飯だ
自体が把握できず、でも、どうやら一瞬離れて電話をかけてくれたらしい。
カウンターに向かうわたしの視界に皆さんから離れて電話をかけている那智さんが見える。
きゃあきゃあ、那智さん。
色めき立つ♪
お互いの姿を確認して「じゃ」と電話はすぐ終わった。
同じ空間、他者といる那智さん、もう、そこからはストーカーりん子の本領発揮。
本領発揮の詳細は次エントリーで!!
引っぱる^^;
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ストーカーりん子
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そうよ、わたしは♪
◯◯萌え
異常行動!?
「等式」感想です。この日ですか、色々な意味で濃い1日でした。もしかしたら長編になる可能性あるのではないかな?(笑)
プリティ・ウーマン(笑)2
独特な幸福感
お客様お見送りのため通訳さんと空港にいた那智さんとお昼から合流するためにわたしも空港へ。
電話で現在地を伝えてくれたため無事に那智さんを発見して、そこからはストーカーりん子発動!!
角を曲がりBカウンターの横を通り抜ける。
なにやらお客さんらしき外国人がスーツケースを広げてすったもんだしている様子。
業務員と那智さんは言葉を交わしている。
ロビーからひとつ上がった階にショップやレストランがある。
きっと那智さんたちは、この後上に上がるのだろう。
エスカレーターで移動しながら振り返り、眺める。
上がった先の通路からも見下ろして、眺める。
今度は那智さんがスーツケースを閉めベルトで括ってあげている。
あーん、女性のお客さんのこと助けてあげてる〜(萌え)
ちょっと大変そう。
人の世話を焼く那智さんにも萌えなんだけど(笑)わたしが視界の隅にいたら大変さに集中できないかな。
もしかしたら、那智さんと空港散策する時間はないかもしれないから、多少は散策しておけば、後で共通の話題ができるかな。
ずっと眺めていたかったけど、ここは大人の判断をしてお土産物屋を見て回る。
とりあえず、一番端まで(いちおう、那智さんに報告するため端まで行ったという既成事実を作る 笑)
そこでまた着信!急いで通話!!
いまどこ?
ショップ見てます
いまエスカレーター上がってるよ
これから飯食う
わかりました!
一瞬で切れる。
あーん、那智さん、きっとさっきわたしが上がってきたエスカレーター使ってるんだよね。
ってことは、反対側の端っこじゃないか〜〜。
若干駆け足でもと来たところまで戻る。
エスカレーター周辺にはいない。
うー、どこに入ったかわからない。
ふと、横を見ると、いた!!!(けっこう至近距離!!)
中華屋の前に外国人のお客さんふたりと通訳と一緒にいる。
近づきすぎず、そっとベンチに腰かける。
もう一度着信
中華屋に入るよ
はい、近くにいますよ(笑)
さりげなく周囲を見渡してくれたけど、わたしを見つけてくれたかイマイチハッキリせず、そうこうしているうちに順番が来て一行は中華屋さんに入っていった。
わずかに時間を空けて入口に置かれているメニューを眺める。
11:45、ここから那智さんたちが食べ終わりお見送りするとして、どう見積もっても靴屋に向かうリミットの電車12:51は厳しいだろう。
予約時間は変えたくないから、最悪わたしだけ先に行き、那智さんに来てもらうかどこかで落ち合うかだ。
ひとりで移動を考えたら、その前にたんまりと那智さんを堪能させてもらうのは悪いことではないはず。
ほとんど迷わず中華屋に入る。
1名様ですか〜
と店内に通されると、ちょうど席についたところの那智さんと目が合う。
ほんのちょっとだけ、那智さん、表情が緩む。
那智さんご一行は入口と平行の向きの4人掛けのテーブル。
わたしはご一行を追い越し入口と直角の壁沿いの2人掛けの席。
□の「 縦に那智さん、一席あって、横にわたし。
なんていい席!!
わたしが正面を向いていれば、常に那智さんが視界にいる。
唯一、残念なのは那智さんがこちら側なので、どちらかというと隣りに座っている通訳のおじさんの表情のほうがよく見えることだ。
メガネをかけたおじさんと目が合わないように気をつけなきゃ。
それでも、横顔はほぼ丸見え。
ひゃーーー、なんてラッキーなの!?
わたしは迷わずビールと棒棒鶏をオーダーした(笑)
那智さんと飲むはずだったビールをいただいて、ひとりストーカー状態を満喫するのだ!!
ビールおいしい、棒棒鶏、ほどよい辛味がビールに合う。
おお、せっかくだからと写真を撮ってTwitterにアップ、相変わらずひとくちいただいてから(笑)

那智さんのほうにも料理が運ばれてきた。
焼きそばかな、平らなお皿の麺類を召し上がってる。
はあ♪
誰かと食事をする那智さん。
通訳とお客様が交わす外国語に愛想笑いする那智さん。
なにやら面白い話しを通訳を介して話しているらしい那智さん。
他人と関わっている那智さん、たまらん。
そのホントに楽しそうに笑う愛想笑い、たまりません!!
ビールも進む。
ちょうどビールと棒棒鶏が終わる頃、ご一行も終わったようで席を立った。
追っかける、追っかける^^
ところが、レジの手際が悪くて、見失う。
うろうろ探していたらお土産屋の通路でひとり那智さんを発見!!
きっと搭乗前にお土産タイムで個々にショップを見ているのだろう。
気分はロミオとジュリエット、ふにゃあととろける笑顔を送り、ショップに入る那智さんに吸い寄せられるようにわたしも入る。
店員さんに配送の手配をしている声を背中越しに聞き、またドーパミン(笑)
ただ、そろそろタイムリミットが近づいてきた。
慣れない場所なのである程度余裕を持って移動しなければならない。
断腸の思いで(大げさ 笑)改札に向かう。
途中、移動することと何分の電車に乗るか、もう一度メールをしておく。
慣れないからちょっと戸惑いつつ、12:47にはホームに到着。
無理せずに
場合によってはひとりで靴を見るからレンタルルームの街で待ち合わせてもいいですよ
と送ると「はい」とだけお返事。
あの段階からお見送りして通訳を巻いて来るのは難しいだろうな。
まあ、ストーカー楽しんだから充分だよね。
ベンチに座ってほっとひと息。
12:50
電車のアナウンス
そこで、那智さんから着信!!
??
すぐ切れたからかけ直す。
繋がらない、すぐに留守電になっちゃう。
どうしたの?
もう一度かける、やっぱり留守電。
緊急事態?
それとも、こちらに向かっているの?
とにかくわたしに連絡したかったことはたしかだろう。
もう一度、ダメ、留守電。
慌てているうちに電車がホームに入ってきた。
事態は把握できないけど、とにかくこれには乗らないといけない。
不安な気持ちを抱えながらベンチから立ち上がると同時に、10M先で電車を並んでいる那智さんが見えた!!
あ、那智さん
間に合ったんだ!!!
しかも、こんな近くで遭遇できるとは!!!!
思わず声がもれて、瞬時に駆け寄る。
カツカツと駆け寄るブーツの靴音まで那智さんを呼んでいるよう。
電車が速度を落とし停車すんぜん。
那智さんが並んでいる列が合わせてじりっと詰まる。
電話をしているみたいで駆け寄る気配を察してくれない。
停車に合わせて電話を切った。
那智さん、気づいて、わたしここですよ!!
2M手前、開くドアのほうを向く那智さんに声をかけよう。
な…
はっ!!
あのメガネは!!
通訳さん!!!
通訳さん、一緒だった〜〜〜。
間一髪、急ブレーキをかけて駆け寄るのも名前を呼ぶのもストップ。
危なかった^^;
危うく名前を呼んで駆け寄るところだった。
那智さんしか見ていない証拠^^;
自分の犬ぶりに苦笑しながら同じドアから入り、ちょっと驚く那智さんとドアを挟んだ並びの座席に座り正面のガラスに映る楽しそうな愛想笑いをする那智さんを眺めてストーカー続行を楽しんだ(笑)
まだまだ続きます〜^^
「等式」感想です。なかなかのライブ感ですね、まれにこんな待ち合わせの仕方をします。ただ、りん子を待たせているより退屈しないし事情も解るので楽しいのではないかな。
お客様お見送りのため通訳さんと空港にいた那智さんとお昼から合流するためにわたしも空港へ。
電話で現在地を伝えてくれたため無事に那智さんを発見して、そこからはストーカーりん子発動!!
角を曲がりBカウンターの横を通り抜ける。
なにやらお客さんらしき外国人がスーツケースを広げてすったもんだしている様子。
業務員と那智さんは言葉を交わしている。
ロビーからひとつ上がった階にショップやレストランがある。
きっと那智さんたちは、この後上に上がるのだろう。
エスカレーターで移動しながら振り返り、眺める。
上がった先の通路からも見下ろして、眺める。
今度は那智さんがスーツケースを閉めベルトで括ってあげている。
あーん、女性のお客さんのこと助けてあげてる〜(萌え)
ちょっと大変そう。
人の世話を焼く那智さんにも萌えなんだけど(笑)わたしが視界の隅にいたら大変さに集中できないかな。
もしかしたら、那智さんと空港散策する時間はないかもしれないから、多少は散策しておけば、後で共通の話題ができるかな。
ずっと眺めていたかったけど、ここは大人の判断をしてお土産物屋を見て回る。
とりあえず、一番端まで(いちおう、那智さんに報告するため端まで行ったという既成事実を作る 笑)
そこでまた着信!急いで通話!!
いまどこ?
ショップ見てます
いまエスカレーター上がってるよ
これから飯食う
わかりました!
一瞬で切れる。
あーん、那智さん、きっとさっきわたしが上がってきたエスカレーター使ってるんだよね。
ってことは、反対側の端っこじゃないか〜〜。
若干駆け足でもと来たところまで戻る。
エスカレーター周辺にはいない。
うー、どこに入ったかわからない。
ふと、横を見ると、いた!!!(けっこう至近距離!!)
中華屋の前に外国人のお客さんふたりと通訳と一緒にいる。
近づきすぎず、そっとベンチに腰かける。
もう一度着信
中華屋に入るよ
はい、近くにいますよ(笑)
さりげなく周囲を見渡してくれたけど、わたしを見つけてくれたかイマイチハッキリせず、そうこうしているうちに順番が来て一行は中華屋さんに入っていった。
わずかに時間を空けて入口に置かれているメニューを眺める。
11:45、ここから那智さんたちが食べ終わりお見送りするとして、どう見積もっても靴屋に向かうリミットの電車12:51は厳しいだろう。
予約時間は変えたくないから、最悪わたしだけ先に行き、那智さんに来てもらうかどこかで落ち合うかだ。
ひとりで移動を考えたら、その前にたんまりと那智さんを堪能させてもらうのは悪いことではないはず。
ほとんど迷わず中華屋に入る。
1名様ですか〜
と店内に通されると、ちょうど席についたところの那智さんと目が合う。
ほんのちょっとだけ、那智さん、表情が緩む。
那智さんご一行は入口と平行の向きの4人掛けのテーブル。
わたしはご一行を追い越し入口と直角の壁沿いの2人掛けの席。
□の「 縦に那智さん、一席あって、横にわたし。
なんていい席!!
わたしが正面を向いていれば、常に那智さんが視界にいる。
唯一、残念なのは那智さんがこちら側なので、どちらかというと隣りに座っている通訳のおじさんの表情のほうがよく見えることだ。
メガネをかけたおじさんと目が合わないように気をつけなきゃ。
それでも、横顔はほぼ丸見え。
ひゃーーー、なんてラッキーなの!?
わたしは迷わずビールと棒棒鶏をオーダーした(笑)
那智さんと飲むはずだったビールをいただいて、ひとりストーカー状態を満喫するのだ!!
ビールおいしい、棒棒鶏、ほどよい辛味がビールに合う。
おお、せっかくだからと写真を撮ってTwitterにアップ、相変わらずひとくちいただいてから(笑)

那智さんのほうにも料理が運ばれてきた。
焼きそばかな、平らなお皿の麺類を召し上がってる。
はあ♪
誰かと食事をする那智さん。
通訳とお客様が交わす外国語に愛想笑いする那智さん。
なにやら面白い話しを通訳を介して話しているらしい那智さん。
他人と関わっている那智さん、たまらん。
そのホントに楽しそうに笑う愛想笑い、たまりません!!
ビールも進む。
ちょうどビールと棒棒鶏が終わる頃、ご一行も終わったようで席を立った。
追っかける、追っかける^^
ところが、レジの手際が悪くて、見失う。
うろうろ探していたらお土産屋の通路でひとり那智さんを発見!!
きっと搭乗前にお土産タイムで個々にショップを見ているのだろう。
気分はロミオとジュリエット、ふにゃあととろける笑顔を送り、ショップに入る那智さんに吸い寄せられるようにわたしも入る。
店員さんに配送の手配をしている声を背中越しに聞き、またドーパミン(笑)
ただ、そろそろタイムリミットが近づいてきた。
慣れない場所なのである程度余裕を持って移動しなければならない。
断腸の思いで(大げさ 笑)改札に向かう。
途中、移動することと何分の電車に乗るか、もう一度メールをしておく。
慣れないからちょっと戸惑いつつ、12:47にはホームに到着。
無理せずに
場合によってはひとりで靴を見るからレンタルルームの街で待ち合わせてもいいですよ
と送ると「はい」とだけお返事。
あの段階からお見送りして通訳を巻いて来るのは難しいだろうな。
まあ、ストーカー楽しんだから充分だよね。
ベンチに座ってほっとひと息。
12:50
電車のアナウンス
そこで、那智さんから着信!!
??
すぐ切れたからかけ直す。
繋がらない、すぐに留守電になっちゃう。
どうしたの?
もう一度かける、やっぱり留守電。
緊急事態?
それとも、こちらに向かっているの?
とにかくわたしに連絡したかったことはたしかだろう。
もう一度、ダメ、留守電。
慌てているうちに電車がホームに入ってきた。
事態は把握できないけど、とにかくこれには乗らないといけない。
不安な気持ちを抱えながらベンチから立ち上がると同時に、10M先で電車を並んでいる那智さんが見えた!!
あ、那智さん
間に合ったんだ!!!
しかも、こんな近くで遭遇できるとは!!!!
思わず声がもれて、瞬時に駆け寄る。
カツカツと駆け寄るブーツの靴音まで那智さんを呼んでいるよう。
電車が速度を落とし停車すんぜん。
那智さんが並んでいる列が合わせてじりっと詰まる。
電話をしているみたいで駆け寄る気配を察してくれない。
停車に合わせて電話を切った。
那智さん、気づいて、わたしここですよ!!
2M手前、開くドアのほうを向く那智さんに声をかけよう。
な…
はっ!!
あのメガネは!!
通訳さん!!!
通訳さん、一緒だった〜〜〜。
間一髪、急ブレーキをかけて駆け寄るのも名前を呼ぶのもストップ。
危なかった^^;
危うく名前を呼んで駆け寄るところだった。
那智さんしか見ていない証拠^^;
自分の犬ぶりに苦笑しながら同じドアから入り、ちょっと驚く那智さんとドアを挟んだ並びの座席に座り正面のガラスに映る楽しそうな愛想笑いをする那智さんを眺めてストーカー続行を楽しんだ(笑)
まだまだ続きます〜^^
「等式」感想です。なかなかのライブ感ですね、まれにこんな待ち合わせの仕方をします。ただ、りん子を待たせているより退屈しないし事情も解るので楽しいのではないかな。
プリティ・ウーマン(笑)3
独特な幸福感
どうやら通訳さんを巻く時間はなさそうだったから「とにかく51分に間に合わせることを優先した」のだそうだ。
途中の乗り換え駅で下車し通訳さんと別れて合流してから説明してくれた。
わたしが駆け寄ったことには気づいていなかったそうで、危なかった^^;
ビールとストーカーと遭遇と間一髪のジェットコースターな約1時間に気分はハイ。
これから人生初の予約制靴屋へとくり出した。
予約制なんていうとさぞかしセレブな感じがするけど、けして高級靴屋というわけではなくて、専門性の高い靴を選ぶために予約制なのだ。
商売とはいえ、空間を独り占めして人ひとり丸々拘束するなんて、なんだかお尻がむずがゆくなるけれど、サイトを事前にたくさんチェックして目星をつけておいたから、那智さんも店員さんもそこまで煩わせることはないだろう。
わたし、すごく気に入ったものはけっこう即決するのだけど、今回のようにただのおしゃれだけなじゃくて別の用途も絡んでいたりする物選びになると途端に優柔不断発揮しちゃうんだよね。
値段や見た目や履き心地や、あと、那智さんの好みなんかも考えちゃってなかなか決められない。
だからそうならないように、事前チェックして勉強しておいたのだ。
ところで、この靴屋に行く予定にはちょっとだけ『ひと悶着』あったのだ。
この専門性のある靴は以前別のショップでも那智さんに同行いただいて購入したことがあったのだけど(そこは予約制じゃなくて普通のショップだった)、こういう目的がハッキリしているお買い物のときの那智さんったら、もー、つまらないのよ!!(笑)
ただのおしゃれじゃなくて、目的を持った専門性のある靴だから「俺は口出しできない」のスタンスなの。
アドバイスが必要なら、どんな服に合わせるのか、どんな小物と合わせるのか、そういう具体的なことを教えてくれればできるけど、漠然と聞かれても無理なのだそうだ。
専門性が高いのだから余計に。
まあ、わかる、いわんとしていることはわかるし、特に自分の発言には責任を持ちたい那智さんなのだから無責任なことは言えないことは充分理解できる。
でもさ、好きな男に買い物に付き合ってほしいなんてさ、ほとんどが「似合うね〜♪」って言ってほしいだけ!!(強調)って理由なのだから具体的なことはそんなに必要ないのですよね〜。
ということで前回のときは、雑談には応じてくれたし、まったくマイナスの空気は出さずにいてくれたけど(つまらなそうな空気出す人いるでしょ^^;)靴に関してほとんど言葉を発せず、乙女心としてはなかなかつまらない買い物だった(笑)
その経験があるから、本当はわたしひとりで行くつもりでいたのだけど、直前になって、やっぱり『ピンヒールを履いているわたしの姿と、ピンヒールを履いてうっとりしているわたし』を見てみたいのではないかなぁと思い立ち、那智さんもいらっしゃいますか?と声をかけてみてしまったのだ(笑)
(ついでにいうと、『ピンヒールを履いているわたしの姿と、ピンヒールを履いてうっとりしているわたしを見て、ちょっといい気分になっている那智さんを見たい』欲もわたしにはありました)
そしたらね、「りん子が来てほしいなら行くよ」ということ。
あーん、まったくもう(笑)
「りん子ちゃんのピンヒール姿見たい見たい!!」なんてことは1㎜も期待していないけど、もうちょっと喰いついてくれてもいいじゃないですか〜。
いや、わたしはひとりで行くつもりだったんですけど、『ピンヒールを履いているわたしの姿と、ピンヒールを履いてうっとりしているわたし』をご覧になりたいかなと思って。
俺はアドバイスはできないよ
りん子が、俺に『いてほしい』なら行く
専門性があるからアドバイスは求めないことは理解していますけど、「キレイな色だね」とか「似合うな〜」くらいの感想を言い合うのは楽しそうじゃありませんか!?
意見ではなく感想なら言える
こんなやり取りですよ(笑)
これ、楽しいか!?で、お買い物楽しめるか!?(笑)
乙女心なんて打ち砕かれまくり。
まあ、でも、那智さんの特性は乙女心は打ち砕かれるけど、それ以外ではありがたいことで、正負両面で那智さんがいいので、ここは収める(笑)
なんだかんだ言っても、那智さんがいてくれることはとても幸せなので、そこに重点を置こう。
履き心地や用途などはわたししか判断できないのだから、那智さんにはその場にいて、プリティウーマンのリチャード・ギアよろしく『ピンヒールを履いているわたしの姿と、ピンヒールを履いてうっとりしているわたし』を見て楽しんでいただこう。
(ほーら、もう皆さんの脳内にはリチャード ギアとジュリア ロバーツ、こういうの情報操作といいます 笑)
という気持ちに切り替えて「じゃあ、靴屋さんに一緒に来てくださいね」と締めくくった。
意見も感想も聞いてあげませんからね〜とちょっとだけ思いながら(笑)
と、やけに前振りが長くなってしまったけど、蓋を開けてみても靴を買いましたってことしかないのですが…(笑)
住宅街のマンションの1室。
ほとんど女性物だから女性客ばかりなのだろう。
白を基調としたインテリアはシンプルでスタイリッシュ、玄関で出されたスリッパなどの小物はキュートな物で揃えられていた。
お花のポンポンがついたカラフルなスリッパ、那智さんも着用^^;
わたしはこういう買い物はいつも迷ってしまうから目星をつけてきたことを、あと、2足は買ってもいいと自分への縛りをあえて緩くしてきた。
シンプルな黒とカラフルな物と目星をつけた何足かを事前にメールしておいたので、それらを中心にスタッフの女性が用意してくれた。
前回のショップでも言われたのだけど、わたしはどうやら足の幅が狭いらしい。
ほとんどそういうふうに意識したことはなかったのだけど、おそらく幅が狭いというより甲から指にかけてが薄っぺらいみたいで物によっては前につんめってしまっていた。
(逆に甲から足首にかけては高さがあるみたいでストラップの穴が足りない靴もけっこうある^^;)
今回目星をつけた黒のシューズはもともと幅が狭く作られているらしいので、形もキレイだったし、まずはそれを履いてみた。
そしたらね!
那智さんったら、それに一目惚れしちゃったの!!!
この日は網タイツを履いていたから、それに黒の華奢な作りのピンヒールが余計にマッチしていたのだと思うけど
それはいい
それは足がキレイに見える
りん子、そんな足してたっけ!?
と意見ではなく、感想言いまくり!!!(笑)
ここから、ここにかけてが細く作られているからキレイに見えるんだよな
これ、かなり細い部類に入りますよね?
と説明やらスタッフに話しかけるやら、いきなり饒舌(笑)
わたしは上からの視線で姿見を見ているからイマイチピンと来ないのだけど、ソファから見るとラインがよりわかるらしい。
感想聞かないもん!!なんて思っていたのはどこへやら、喰いつき気味の那智さんがうれしくて、「どうですか♪どうですか♪」と絡みまくりのわたし。
『いるだけ』のスタンスだったはずが何やら路線変更になったみたいの那智さんだったけど、それ以降はほとんど褒めてくれなくなっていった。
キレイな色の紫に「パス」
ピンクのキラキラに「キティちゃんみたい、りん子の好きにしたら?」
鮮やかなグリーンに「それはないな」
いやん、つまらない(笑)
挙げ句
その黒と、それ以外はなんでもいい
と突き放す。
どうやら、そこまで口出しするつもりはなかったのによほど気に入ってくれたみたいで、超黒押しモードになってしまったらしい。
好きな男に褒められて気に入ってもらえたら、そりゃあ、それに決めるよね〜(もともと候補だったわけだし、履き心地もいいし)
当初2足まではと許していたけど、他の候補がサイズが合わず、結局、この黒1足で終了。
気づけば1時間もあれこれ履いていた。
スタッフの専門的なアドバイスと那智さんの『押し』とで、なんだかとても贅沢な時間、気分はまさにプリティウーマンだった(情報操作 笑)
ジェットコースターの空港からプリティ・ウーマン』の靴選び、映画のようなすったもんだはまだ続きます^^
「等式」感想です。とにかく、靴がきれいなのです、シルエットと言うか曲線が。
どうやら通訳さんを巻く時間はなさそうだったから「とにかく51分に間に合わせることを優先した」のだそうだ。
途中の乗り換え駅で下車し通訳さんと別れて合流してから説明してくれた。
わたしが駆け寄ったことには気づいていなかったそうで、危なかった^^;
ビールとストーカーと遭遇と間一髪のジェットコースターな約1時間に気分はハイ。
これから人生初の予約制靴屋へとくり出した。
予約制なんていうとさぞかしセレブな感じがするけど、けして高級靴屋というわけではなくて、専門性の高い靴を選ぶために予約制なのだ。
商売とはいえ、空間を独り占めして人ひとり丸々拘束するなんて、なんだかお尻がむずがゆくなるけれど、サイトを事前にたくさんチェックして目星をつけておいたから、那智さんも店員さんもそこまで煩わせることはないだろう。
わたし、すごく気に入ったものはけっこう即決するのだけど、今回のようにただのおしゃれだけなじゃくて別の用途も絡んでいたりする物選びになると途端に優柔不断発揮しちゃうんだよね。
値段や見た目や履き心地や、あと、那智さんの好みなんかも考えちゃってなかなか決められない。
だからそうならないように、事前チェックして勉強しておいたのだ。
ところで、この靴屋に行く予定にはちょっとだけ『ひと悶着』あったのだ。
この専門性のある靴は以前別のショップでも那智さんに同行いただいて購入したことがあったのだけど(そこは予約制じゃなくて普通のショップだった)、こういう目的がハッキリしているお買い物のときの那智さんったら、もー、つまらないのよ!!(笑)
ただのおしゃれじゃなくて、目的を持った専門性のある靴だから「俺は口出しできない」のスタンスなの。
アドバイスが必要なら、どんな服に合わせるのか、どんな小物と合わせるのか、そういう具体的なことを教えてくれればできるけど、漠然と聞かれても無理なのだそうだ。
専門性が高いのだから余計に。
まあ、わかる、いわんとしていることはわかるし、特に自分の発言には責任を持ちたい那智さんなのだから無責任なことは言えないことは充分理解できる。
でもさ、好きな男に買い物に付き合ってほしいなんてさ、ほとんどが「似合うね〜♪」って言ってほしいだけ!!(強調)って理由なのだから具体的なことはそんなに必要ないのですよね〜。
ということで前回のときは、雑談には応じてくれたし、まったくマイナスの空気は出さずにいてくれたけど(つまらなそうな空気出す人いるでしょ^^;)靴に関してほとんど言葉を発せず、乙女心としてはなかなかつまらない買い物だった(笑)
その経験があるから、本当はわたしひとりで行くつもりでいたのだけど、直前になって、やっぱり『ピンヒールを履いているわたしの姿と、ピンヒールを履いてうっとりしているわたし』を見てみたいのではないかなぁと思い立ち、那智さんもいらっしゃいますか?と声をかけてみてしまったのだ(笑)
(ついでにいうと、『ピンヒールを履いているわたしの姿と、ピンヒールを履いてうっとりしているわたしを見て、ちょっといい気分になっている那智さんを見たい』欲もわたしにはありました)
そしたらね、「りん子が来てほしいなら行くよ」ということ。
あーん、まったくもう(笑)
「りん子ちゃんのピンヒール姿見たい見たい!!」なんてことは1㎜も期待していないけど、もうちょっと喰いついてくれてもいいじゃないですか〜。
いや、わたしはひとりで行くつもりだったんですけど、『ピンヒールを履いているわたしの姿と、ピンヒールを履いてうっとりしているわたし』をご覧になりたいかなと思って。
俺はアドバイスはできないよ
りん子が、俺に『いてほしい』なら行く
専門性があるからアドバイスは求めないことは理解していますけど、「キレイな色だね」とか「似合うな〜」くらいの感想を言い合うのは楽しそうじゃありませんか!?
意見ではなく感想なら言える
こんなやり取りですよ(笑)
これ、楽しいか!?で、お買い物楽しめるか!?(笑)
乙女心なんて打ち砕かれまくり。
まあ、でも、那智さんの特性は乙女心は打ち砕かれるけど、それ以外ではありがたいことで、正負両面で那智さんがいいので、ここは収める(笑)
なんだかんだ言っても、那智さんがいてくれることはとても幸せなので、そこに重点を置こう。
履き心地や用途などはわたししか判断できないのだから、那智さんにはその場にいて、プリティウーマンのリチャード・ギアよろしく『ピンヒールを履いているわたしの姿と、ピンヒールを履いてうっとりしているわたし』を見て楽しんでいただこう。
(ほーら、もう皆さんの脳内にはリチャード ギアとジュリア ロバーツ、こういうの情報操作といいます 笑)
という気持ちに切り替えて「じゃあ、靴屋さんに一緒に来てくださいね」と締めくくった。
意見も感想も聞いてあげませんからね〜とちょっとだけ思いながら(笑)
と、やけに前振りが長くなってしまったけど、蓋を開けてみても靴を買いましたってことしかないのですが…(笑)
住宅街のマンションの1室。
ほとんど女性物だから女性客ばかりなのだろう。
白を基調としたインテリアはシンプルでスタイリッシュ、玄関で出されたスリッパなどの小物はキュートな物で揃えられていた。
お花のポンポンがついたカラフルなスリッパ、那智さんも着用^^;
わたしはこういう買い物はいつも迷ってしまうから目星をつけてきたことを、あと、2足は買ってもいいと自分への縛りをあえて緩くしてきた。
シンプルな黒とカラフルな物と目星をつけた何足かを事前にメールしておいたので、それらを中心にスタッフの女性が用意してくれた。
前回のショップでも言われたのだけど、わたしはどうやら足の幅が狭いらしい。
ほとんどそういうふうに意識したことはなかったのだけど、おそらく幅が狭いというより甲から指にかけてが薄っぺらいみたいで物によっては前につんめってしまっていた。
(逆に甲から足首にかけては高さがあるみたいでストラップの穴が足りない靴もけっこうある^^;)
今回目星をつけた黒のシューズはもともと幅が狭く作られているらしいので、形もキレイだったし、まずはそれを履いてみた。
そしたらね!
那智さんったら、それに一目惚れしちゃったの!!!
この日は網タイツを履いていたから、それに黒の華奢な作りのピンヒールが余計にマッチしていたのだと思うけど
それはいい
それは足がキレイに見える
りん子、そんな足してたっけ!?
と意見ではなく、感想言いまくり!!!(笑)
ここから、ここにかけてが細く作られているからキレイに見えるんだよな
これ、かなり細い部類に入りますよね?
と説明やらスタッフに話しかけるやら、いきなり饒舌(笑)
わたしは上からの視線で姿見を見ているからイマイチピンと来ないのだけど、ソファから見るとラインがよりわかるらしい。
感想聞かないもん!!なんて思っていたのはどこへやら、喰いつき気味の那智さんがうれしくて、「どうですか♪どうですか♪」と絡みまくりのわたし。
『いるだけ』のスタンスだったはずが何やら路線変更になったみたいの那智さんだったけど、それ以降はほとんど褒めてくれなくなっていった。
キレイな色の紫に「パス」
ピンクのキラキラに「キティちゃんみたい、りん子の好きにしたら?」
鮮やかなグリーンに「それはないな」
いやん、つまらない(笑)
挙げ句
その黒と、それ以外はなんでもいい
と突き放す。
どうやら、そこまで口出しするつもりはなかったのによほど気に入ってくれたみたいで、超黒押しモードになってしまったらしい。
好きな男に褒められて気に入ってもらえたら、そりゃあ、それに決めるよね〜(もともと候補だったわけだし、履き心地もいいし)
当初2足まではと許していたけど、他の候補がサイズが合わず、結局、この黒1足で終了。
気づけば1時間もあれこれ履いていた。
スタッフの専門的なアドバイスと那智さんの『押し』とで、なんだかとても贅沢な時間、気分はまさにプリティウーマンだった(情報操作 笑)
ジェットコースターの空港からプリティ・ウーマン』の靴選び、映画のようなすったもんだはまだ続きます^^
「等式」感想です。とにかく、靴がきれいなのです、シルエットと言うか曲線が。
プリティ・ウーマン(笑)4
非日常的な日常
さて、気分はジュリア・ロバーツなわたしでしたが、移動して向かう先は『レンタルルーム』、これまた人生初の場所。
時間や場所を考慮しての選択だったけど、そんなことでもない限り行くことはないところなので、那智さんと一緒ならそれもまた一興かと思うところもあった。
検索すると何箇所かあって、狭いながらもそこそこ小洒落た感じで、イマドキは何事もそこそこになっているよねと妙に感心していた。
選んだところは一番小綺麗そうだったし何とかパックでお得だった。
雑居ビルの狭い階段を上がると受付。
いまよりラブホが充実していなかった頃、お金のない学生カップルが利用したなんてことは聞いたことあるけど、いまはどちらかというと男性が風俗孃を呼ぶようなところなんだろうな。
そこにいい年したカップルが訪れることに、もう恥ずかしくてドギマギ。
受付を済ませた那智さんと階段をさらに上がり、サイトでは『エグゼクティブフロア』と名付けられていた3階へと向かった。
狭い通路、安そうな合板の壁とドア、これがエグゼクティブかと訝しく思いつつ、ドアを開ける。
瞬間、つんと鼻を突く湿気臭。
うわ、ここはヤバいかも!?
狭い狭い空間、100円ショップにありそうな小さな棚にカゴ、奥には妙に広いシャワールーム、ところどころ壁には傷や剥がれがある。
でもって、極めつけはベッドにシーツもタオルも敷かれていない。
ビニール製のマットレスにが台の上に乗っているだけ。
この革製品を模した申し訳程度にエンボス加工してある茶色のビニールマットに直に触れろということなのだ。
そりゃあ、掃除もラクだよねぇ。
どんな汁だってさっと拭けば済んじゃうんだから。
それにしてもどこの誰のどこが触れたか、どこの誰の何が垂れたかわからないものに直接触れるなんて。
これって、きっと多くの人は嫌悪するよねぇ。
わたしだって、当然引く(笑)
ただ、ここでそれを表現してもしかたないこと。
もう入ってしまったわけだし、切り替える!!
でもって、わたし、普通の人より潔癖ではないのだ、案外ユルい。
でもって、わたし、場末感、キライじゃなかったりもする。
さっきのプリティウーマンから一転気分は赤線。
ここは那智さんとこの場末感を楽しむのだ!!
厳しい状況を楽しく変換するのは、那智さんの真骨頂、わたしもそれなりにはできる。
さっき買ったピンヒールを履き、網タイツ演出もバッチリ^^
場末感満喫だ。
「うーん」とわずかな時間考える素振りを見せる那智さん。
このあとの展開や時間配分、どうやったら楽しく過ごせるか考えているのだろう。
じゃあ、まずすることしよう(笑)
幸い最初に感じた湿気臭さは微量だったみたいですぐに気にならなくなった(これは長引くとちょっと厳しい^^;)
那智さんのほうが気にしてマットレスにバスタオル敷いたりしてくれていた。
とりあえず、さくさく(^^;)とすることはした。
はい〜、シャワー
無駄に広いシャワールームに向かう那智さんの後についていく。
それにしてもこの広さはなんでかな(風俗仕様なの?)
「冷えるといけないから」と熱めのシャワーで体を温めてくれる。
こういうこともひとつひとつが優しいから、カビ臭さもビニールのマットもそれなりに幸福になるのかもしれないな。
シャワーから上がって、時間にしたらまだ1時間も経っていない。
とりあえずさくさくとだけしたからね^^;
なんとかプランの時間はまだ残っているから、これからどうしようかということになった。
このまま出てもいいけれど、あまりに『やるだけ』過ぎる気もするし、この後の飲みの時間が長くなり過ぎる(長くてもいいのだけど、それだけ飲んじゃうからね〜^^;)、かといって、この場末感のセックスが済んでしまったらこの空間にそれほど長居をしたいとも思わない。
「う〜ん」と、また一瞬考えて
ちょっと飲んじゃうか?(笑)
ちょうどいい策^^
持参していたアルコールとお土産でいただいた温泉卵をツマミにちょっと引っかけることになった。
那智さんの焼酎をちょびっといただき、剥いてもらった温泉卵を食べさせてもらう。
アルコールの最初のひと口でふわ〜っと気持ちいい。
いつも那智さんの考えに乗っかると、大概幸せになるのだ^^
卵を割るとき、わたしのおでこを使うなんていうのも、案外萌えだったりする(笑)
その場をいかに楽しむか、これは那智さんは大得意、わたしもそこそこ得意。
そこはかなり息が合っている。
だから、なかなか強烈な空間を無理矢理楽しむわたしたちなのであった。
と、ストーカーやプリティウーマンや赤線や、めまぐるしい一日だったけど、那智さんと一緒だから全部楽しかった^^
そして、締めくくりの飲みへの街にくり出したのでした^^
ひとまずおしまい。
次は価値感についてのおまけです^^
「等式」感想です。部屋に入った瞬間どう、りん子を守ろうかと言う気持ちになった。その次にどう楽しもうかと、まあ、この状況でとりあえず欲望を満たす。それでもやりたい自分を許す。それでも文句不平を言わないりん子を誉めた。しかし、この時りん子は娼婦になっていたかもしれない。(笑)
さて、気分はジュリア・ロバーツなわたしでしたが、移動して向かう先は『レンタルルーム』、これまた人生初の場所。
時間や場所を考慮しての選択だったけど、そんなことでもない限り行くことはないところなので、那智さんと一緒ならそれもまた一興かと思うところもあった。
検索すると何箇所かあって、狭いながらもそこそこ小洒落た感じで、イマドキは何事もそこそこになっているよねと妙に感心していた。
選んだところは一番小綺麗そうだったし何とかパックでお得だった。
雑居ビルの狭い階段を上がると受付。
いまよりラブホが充実していなかった頃、お金のない学生カップルが利用したなんてことは聞いたことあるけど、いまはどちらかというと男性が風俗孃を呼ぶようなところなんだろうな。
そこにいい年したカップルが訪れることに、もう恥ずかしくてドギマギ。
受付を済ませた那智さんと階段をさらに上がり、サイトでは『エグゼクティブフロア』と名付けられていた3階へと向かった。
狭い通路、安そうな合板の壁とドア、これがエグゼクティブかと訝しく思いつつ、ドアを開ける。
瞬間、つんと鼻を突く湿気臭。
うわ、ここはヤバいかも!?
狭い狭い空間、100円ショップにありそうな小さな棚にカゴ、奥には妙に広いシャワールーム、ところどころ壁には傷や剥がれがある。
でもって、極めつけはベッドにシーツもタオルも敷かれていない。
ビニール製のマットレスにが台の上に乗っているだけ。
この革製品を模した申し訳程度にエンボス加工してある茶色のビニールマットに直に触れろということなのだ。
そりゃあ、掃除もラクだよねぇ。
どんな汁だってさっと拭けば済んじゃうんだから。
それにしてもどこの誰のどこが触れたか、どこの誰の何が垂れたかわからないものに直接触れるなんて。
これって、きっと多くの人は嫌悪するよねぇ。
わたしだって、当然引く(笑)
ただ、ここでそれを表現してもしかたないこと。
もう入ってしまったわけだし、切り替える!!
でもって、わたし、普通の人より潔癖ではないのだ、案外ユルい。
でもって、わたし、場末感、キライじゃなかったりもする。
さっきのプリティウーマンから一転気分は赤線。
ここは那智さんとこの場末感を楽しむのだ!!
厳しい状況を楽しく変換するのは、那智さんの真骨頂、わたしもそれなりにはできる。
さっき買ったピンヒールを履き、網タイツ演出もバッチリ^^
場末感満喫だ。
「うーん」とわずかな時間考える素振りを見せる那智さん。
このあとの展開や時間配分、どうやったら楽しく過ごせるか考えているのだろう。
じゃあ、まずすることしよう(笑)
幸い最初に感じた湿気臭さは微量だったみたいですぐに気にならなくなった(これは長引くとちょっと厳しい^^;)
那智さんのほうが気にしてマットレスにバスタオル敷いたりしてくれていた。
とりあえず、さくさく(^^;)とすることはした。
はい〜、シャワー
無駄に広いシャワールームに向かう那智さんの後についていく。
それにしてもこの広さはなんでかな(風俗仕様なの?)
「冷えるといけないから」と熱めのシャワーで体を温めてくれる。
こういうこともひとつひとつが優しいから、カビ臭さもビニールのマットもそれなりに幸福になるのかもしれないな。
シャワーから上がって、時間にしたらまだ1時間も経っていない。
とりあえずさくさくとだけしたからね^^;
なんとかプランの時間はまだ残っているから、これからどうしようかということになった。
このまま出てもいいけれど、あまりに『やるだけ』過ぎる気もするし、この後の飲みの時間が長くなり過ぎる(長くてもいいのだけど、それだけ飲んじゃうからね〜^^;)、かといって、この場末感のセックスが済んでしまったらこの空間にそれほど長居をしたいとも思わない。
「う〜ん」と、また一瞬考えて
ちょっと飲んじゃうか?(笑)
ちょうどいい策^^
持参していたアルコールとお土産でいただいた温泉卵をツマミにちょっと引っかけることになった。
那智さんの焼酎をちょびっといただき、剥いてもらった温泉卵を食べさせてもらう。
アルコールの最初のひと口でふわ〜っと気持ちいい。
いつも那智さんの考えに乗っかると、大概幸せになるのだ^^
卵を割るとき、わたしのおでこを使うなんていうのも、案外萌えだったりする(笑)
その場をいかに楽しむか、これは那智さんは大得意、わたしもそこそこ得意。
そこはかなり息が合っている。
だから、なかなか強烈な空間を無理矢理楽しむわたしたちなのであった。
と、ストーカーやプリティウーマンや赤線や、めまぐるしい一日だったけど、那智さんと一緒だから全部楽しかった^^
そして、締めくくりの飲みへの街にくり出したのでした^^
ひとまずおしまい。
次は価値感についてのおまけです^^
「等式」感想です。部屋に入った瞬間どう、りん子を守ろうかと言う気持ちになった。その次にどう楽しもうかと、まあ、この状況でとりあえず欲望を満たす。それでもやりたい自分を許す。それでも文句不平を言わないりん子を誉めた。しかし、この時りん子は娼婦になっていたかもしれない。(笑)
プリティ・ウーマン(笑)5
りん子的独り言(エラそう)
今日は『プリティ・ウーマン(笑)』のおまけです。
かなり強烈だったレンタルルーム。
ホームページの画像なんて詐欺か!?と思うほどだ。
それはしかたないとして、こういうマイナス事象に遭遇すると、その人の特性がわかったりする。
まあ、これも相性があると思うので、どういう特性ならいいのか、それは人それぞれだと思うけど、那智さんとわたしのそれはかなり似ていると思っている。
『その場をいかに楽しむか』、これは大命題なのだけど、どうやって楽しいことに変換するかの一例として『マイナスな言動をしない』というものがある。
そうはいっても「ステキね〜」なんてウソはよくないし、我慢して口をつぐむのも不健全。
だから、マイナスな言動を表現するとしても、わたし自身が気をつけていることは当然『(笑)』なテンションであることと、何度もくり返さないことと、あと、なんでもいいからひとつくらいはいいところを見つけて言う。
この3つは大事なことだと思っている。
すごい意識しているかというとそういうわけではないけれど、むしろ、自然にこれはやっているように思う。
おそらく、那智さんも『気をつけるポイント』をあげたら、同じようなことをあげるんじゃないかな。
たぶん那智さんとわたしはすり合せなしに共通認識できているはずだ。
昔ね、宅配ピザを頼んで、アルバイトの怠慢で配達が遅れたことがあった。
(後日、店長が謝罪に来たときにサボっていた理由を話してくれた)
当然、冷めている。
取り替えてもらう選択肢もあったのだけど、同席者が怒っちゃって「もういい!!」ってなって、結局冷めたピザを食べることにしたのだけど、ひと口食べたその同席者が不機嫌な口調で「ダンボール食べてるみたい」って言ったのだ。
それから黙々と食べ続けた。
そしたら、もうそのピザはダンボールになっちゃっうんだよね。
マイナステンションで嫌悪を口にしたら現実になっちゃうんだ。
取り替えるという選択をしなかったのだから、もうそれは楽しいことに切り替えなきゃいけないんだ。
同席者はそれを口にして少しはスッキリしたかもしれないけど、聞いたこちらにイヤな気分を拡散する。
(それで、わたしがまたイヤなことを言い返せば、また嫌悪の拡散になるから、わたしは言わない)
文句をいうと一瞬はスッキリするだろう。
だけど嫌悪は残るし広がる。
選んだ結果がかんばしくない結果だったとしたら、口にしたらそれが現実になってしまう。
それより一緒にいる人と楽しむこうに切り替えたほうがずっとずっと幸福。
那智さんと一緒にいると、価値感が同じだから思い切り切り替えて楽しむ!!という気持ちになれる。
わたしはそういう価値感が好き。
那智さんだけじゃなくて、わたしのお付き合いしている人はそういう人ばかりなのだ^^
だから、わたしはとても心地よい^^
レンタルルームは強烈だったけど^^;
そういう価値感を再認識できたことは、うれしいことなのでした〜。
今日は『プリティ・ウーマン(笑)』のおまけです。
かなり強烈だったレンタルルーム。
ホームページの画像なんて詐欺か!?と思うほどだ。
それはしかたないとして、こういうマイナス事象に遭遇すると、その人の特性がわかったりする。
まあ、これも相性があると思うので、どういう特性ならいいのか、それは人それぞれだと思うけど、那智さんとわたしのそれはかなり似ていると思っている。
『その場をいかに楽しむか』、これは大命題なのだけど、どうやって楽しいことに変換するかの一例として『マイナスな言動をしない』というものがある。
そうはいっても「ステキね〜」なんてウソはよくないし、我慢して口をつぐむのも不健全。
だから、マイナスな言動を表現するとしても、わたし自身が気をつけていることは当然『(笑)』なテンションであることと、何度もくり返さないことと、あと、なんでもいいからひとつくらいはいいところを見つけて言う。
この3つは大事なことだと思っている。
すごい意識しているかというとそういうわけではないけれど、むしろ、自然にこれはやっているように思う。
おそらく、那智さんも『気をつけるポイント』をあげたら、同じようなことをあげるんじゃないかな。
たぶん那智さんとわたしはすり合せなしに共通認識できているはずだ。
昔ね、宅配ピザを頼んで、アルバイトの怠慢で配達が遅れたことがあった。
(後日、店長が謝罪に来たときにサボっていた理由を話してくれた)
当然、冷めている。
取り替えてもらう選択肢もあったのだけど、同席者が怒っちゃって「もういい!!」ってなって、結局冷めたピザを食べることにしたのだけど、ひと口食べたその同席者が不機嫌な口調で「ダンボール食べてるみたい」って言ったのだ。
それから黙々と食べ続けた。
そしたら、もうそのピザはダンボールになっちゃっうんだよね。
マイナステンションで嫌悪を口にしたら現実になっちゃうんだ。
取り替えるという選択をしなかったのだから、もうそれは楽しいことに切り替えなきゃいけないんだ。
同席者はそれを口にして少しはスッキリしたかもしれないけど、聞いたこちらにイヤな気分を拡散する。
(それで、わたしがまたイヤなことを言い返せば、また嫌悪の拡散になるから、わたしは言わない)
文句をいうと一瞬はスッキリするだろう。
だけど嫌悪は残るし広がる。
選んだ結果がかんばしくない結果だったとしたら、口にしたらそれが現実になってしまう。
それより一緒にいる人と楽しむこうに切り替えたほうがずっとずっと幸福。
那智さんと一緒にいると、価値感が同じだから思い切り切り替えて楽しむ!!という気持ちになれる。
わたしはそういう価値感が好き。
那智さんだけじゃなくて、わたしのお付き合いしている人はそういう人ばかりなのだ^^
だから、わたしはとても心地よい^^
レンタルルームは強烈だったけど^^;
そういう価値感を再認識できたことは、うれしいことなのでした〜。
いい人
独り言
勝手な偏見(笑)
福祉関係の仕事をしている人はいい人。
いえ、エントリーのために敢えて勝手な偏見をいたしましたが、わたしがお仕事でお会いする新郎新婦で福祉関係のお仕事に就いている人たちは皆さんいい人なのだ。
(もちろん、そうじゃない職業だっていい人たくさんよ^^エントリーのために、なので^^;)
同じ施設で出会ったこの新郎新婦もご多分に漏れずいい人たち。
だけど、ひと口に『いい人』 といってもいろいろで、新郎は気にしいなほどの気遣いができる『いい人』で新婦はサバサバしすぎなほどおおらかな『いい人』という印象だった。
じつは、偶然にも新婦はわたしと同じ名前で「新婦が運命を感じる!」と言っていたと担当から情報を聞いたときには新婦はわたしと似た感じかと想像していたのだけど、むしろ新郎のほうがわたしと似たタイプだなと勝手に肩すかしを喰らったいた。
それでも、もちろん『いい人』たちなので簡単に祝福の種は見つけることができたし、新郎はお母さんが他界しているなんて情報も得られたので、もうまったくもって問題なしではあった^^
最終の打ち合わせも済み、あとは当日を待つばかりというとき、担当から新婦が新郎にサプライズで手紙を書きたいと言っているという連絡が入った。
披露宴当日はなんと新郎の誕生日なのだ。
ウェディングケーキに『happy birthday』のプレートを飾りBGMも誕生日ソングで演出するのだけど、それ以外に内緒で誕生日の手紙を書きたいということだった。
どのシーンで読んでもらおうか、そんなことを担当に話したら、どうやら自分で読むのはイヤだからりん子さんに読んでもらいたいとのこと。
しかも、自分がお色直しで中座しいる最中を希望しているらしい。
うーん、いくら照れ臭いにしても、普通だったらサプライズでびっくりしている姿見たいよね?と不思議に思い、新婦の希望と意図をちゃんと理解できればとたまたま新婦だけ荷物搬入の日に合わせて、わたしもイレギュラーで担当との最終チェックに同席してもらうことにした。
どうやら、やっぱり照れ臭いらしい。
じゃあ、わたしが読むから、その場にいたら?と提案しても「いや、いいでしょ、見なくて(笑)」とにべもなく却下する様子に、まあサバサバした彼女らしいと了解することにした。
披露宴数日前、ちゃんと手紙搬入できているかな。
担当から何も言ってこないから、トラブルにはなっていないのだろう。
本来なら事前にもらっておいて目を通しておきたいところ、でも、手書きの資料などを見るととても読みやすい字を書く女性だったから、まあ、当日でもなんとかなるかなと担当には確認しないでおいた。
それに、あのサバサバした新婦が書くお手紙だから(しかも誕生日用だし)、おそらくサッパリと『おめでとう!』な感じだろう。
以前に悪戦苦闘した『おばあさんからの』や『海外の友達からの』に比べたら、それほどハードル高くないはずだ。
そんなふうに高を括っていた。
そう高を括ってしまっていたのだ(笑)
当日、懸念された台風はまだ遠くのままで雨男だと嘆いていた新郎を喜んでくれるほどのお天気。
なんだか、この日はわたしのテンションも高く、ふたりへの感情移入が激しくて、テンション上げ曲聴いては『うる』いままでのやり取りを思い出しては『うる』、会場入りする前から変なテンションだった。
会場に入り、いつものスタッフといつもの挨拶をする。
音響担当がBGMのチェックをしながら流れる曲にさえ、なんだかこみ上げるものがある。
はあ、どうしちゃったんだろう、わたし。
きっと先週本番がなかったから無意識に気持ちを集中させているのかな。
まあ、とにかく落ち着こうと平静を装っていたら、スタッフが封筒を2通をメモを添えてもってきた。
1通は新婦からご両親へのお手紙だ。
そして、もう1通サプライズのお手紙、で、このメモは?とまずメモを見る。
「手紙の前に読んでください」
と注釈が書かれていたそれはゲストへのお礼と「この場をお借りして手紙を読むこと、またいつもの呼び方で呼ばせてもらうこと」の了解が書かれていた。
あれ?これはヤバいヤツか?
こういう他者への配慮ができちゃう手紙はヤバい香りがする。
恐る恐る封筒を確認すると、それなりの厚み…。
『お誕生日おめでとう』のカードみたいなものを想像していたわたしは一層ビビる。
意を決して便せんを取り出すと3枚。
たしかに読みやすい字ではあるけど、きっちり3枚。
あれ、そういうキャラだったっけ?
朗読の練習は朗読でないといけない、黙読して読めたつもりになってもいざ声に出すと全然違うのだ。
だから、ひとりこっそり声に出して確認する。
『たっちゃんへ』
達也(仮名)だから『たっちゃん』だ。
『たっちゃん、28歳の誕生日おめでとう。今日はたくさんに人に来ていただいてお祝いしていただけて、私たちは幸せだね。』
こんなふうに他者への配慮のメモからはじまった『たっちゃん』への手紙は出会ってからも思い出、新郎の優しさへの感謝、新郎が一番つらいとき(お母様が他界されたとき)にそばにいられなかった後悔、そして新郎を支える決意、愛情溢れるとても優しい言葉が綴られている。
うわ、ヤバい!!
朗読している小声がみるみる震え出す。
いやいや、ちょっと待って!!!!
そう来る!?
りん子さん(同名)、そういう感じだった?
もっとサバサバしてたじゃん。
さらっと『おめでとう』じゃないの。
極めつけ
『お母さんからおめでとう聞けないけど、きっと空から見ているよ!
だから、たくさん笑顔を見せようね!』
なんて、やめてくれ〜〜〜〜!!
ああ、どうしよう。
泣く、ぜったい泣く。
すでにいま泣いている。
まさかこんな展開になるとは。
以前、海外の友達からの手紙はサプライズではなかった。
だから読む前に『泣いてしまうかもしれない』と敢えてアナウンスすることで共感も得られたし予防線を張れた。
だけど、このサプライズでそれをやってしまうと、サプライズ感が台無しになるはずだから、できない。
わたしの役割は、心をこめて、でも、きちんと伝えることだ。
最悪泣いてもクレームなんてするふたりではない(むしろ、よろこぶかもね)、でも、プロがまず泣いてしまったら他の人が泣けなくなる。
先に酔うとまわりが酔えない心理(笑)を想像して、やっぱりきちんと伝える努力をしようと思った。
まず拡大コピーを取る。
ざっと読み、つっかえたところにチェックを入れて備える。
何度読んでも『空から見てる』で声がつまる^^;
もうまわりにも泣きついて、さりげなく予防線を貼る無駄な努力まで試みる。
キャプテンに
手紙、泣いちゃいそうですよ^^;
といえば
じゃあ、俺が読もうか?
淡々と読めるよ(笑)
とからかわれるし
音響に
いままで司会が泣いたことってあります?
と気休めの質問をすれば
ないですね〜(笑)
と即答され
まったくもって気休めにならず^^;
さあ、でも、いまの時間でできることはやった。
あと、わたしができることはその時間まで会場の空気を良いものにして、わたし自身も伸び伸び仕事をするだけだ。
『いい人』のまわりには『いい人』が集まるわけで、当たり前のように会場は温かい一体感につつまれる。
ケーキ入刀、乾杯、祝宴スタート。
賑やかに宴は進み、まず新婦が先に色直し中座、すこし時間を空けて新郎の中座。
新郎中座ですが、その前にメッセージが届いていますのでご披露いたします
わたしの突然のアナウンスに驚く新郎。
まずは会場の皆さんへの配慮のメモ。
イマイチ自体が把握できていない新郎は答えを求めるように、つぶらな瞳でわたしを見つめる。
『たっちゃんへ』
読むから、いまから泣きそうなお手紙を泣かずに読むつもりだから、そんな目で見つめないで!!(笑)
いい人の新郎のすこし困惑する表情はわたしを焦らせる。
目線を外してしまうとちょっと冷たいような気がするから、とにかく、平常心を保ちながら『たっちゃんへ』と次のワンセンテンスだけは、安心してもらえるようなこの上ない優しい笑みを浮かべ(たつもり)新郎の目を見て読んだ。
その辺りから理解をしたように見えたので、コピー用紙に視線を落し、ときどき目線を上げながら、とにかく、とにかく、心をこめて読んだ。
大げさにならないように、でも、淡々とせず、サバサバした新婦の優しい気持ちが伝わるように。
天井を仰いだりしているのは視界に入っていたけど、何回目か目線をあげたときに視界に入った新郎はまっすぐ正面を向いて、もう泣くのを我慢するのはやめていた。
ああ、よかった。
泣かせることだけが正解とは思っていなかったけど、泣けるということはいまきっとこの状況に集中できているはずだ。
気遣い過ぎるほどの『いい人』な新郎の大事な日、ちょっとくらい自分に集中してもいいよね。
おおらかな新婦が織りなす優しさが新郎を包んでいるみたいだった。
一箇所だけちょっと噛んだけど(笑)無事読み終わる。
達也さんに内緒で進めていたんですよ^^
ステキなお手紙を代読できて光栄ですが、泣かないように読むの大変でした(笑)
最後にちょっと冗談を言えて、新郎中座。
ドアから出て行くのを見送ってから、はじめてじわっと涙がにじんだ。
『いい人』にもいろいろあるけれど、優しい気持ちが作る空気はとても温かい。
すごーーくプレッシャーだったけど、こういう空気の中にいられるわたしはホントに幸せだなって思う^^
もんちゃんのときもそうだったけど、終わってからふわっと涙が出るなんて、わたし案外プロなんじゃない?なんても、思ったりする(笑)
<関連エントリー>
代読^^
覚悟を決める時間
もんちゃん
澄み渡った空のように
「等式」感想です。りん子にぴったりの職業だね❗無理やりやらせてよかった❗(笑)エントリー読んで俺が涙するのだから、現場のりん子は大変だよね。私は貴方の天職だと思います。いつも楽しくありがとう。
勝手な偏見(笑)
福祉関係の仕事をしている人はいい人。
いえ、エントリーのために敢えて勝手な偏見をいたしましたが、わたしがお仕事でお会いする新郎新婦で福祉関係のお仕事に就いている人たちは皆さんいい人なのだ。
(もちろん、そうじゃない職業だっていい人たくさんよ^^エントリーのために、なので^^;)
同じ施設で出会ったこの新郎新婦もご多分に漏れずいい人たち。
だけど、ひと口に『いい人』 といってもいろいろで、新郎は気にしいなほどの気遣いができる『いい人』で新婦はサバサバしすぎなほどおおらかな『いい人』という印象だった。
じつは、偶然にも新婦はわたしと同じ名前で「新婦が運命を感じる!」と言っていたと担当から情報を聞いたときには新婦はわたしと似た感じかと想像していたのだけど、むしろ新郎のほうがわたしと似たタイプだなと勝手に肩すかしを喰らったいた。
それでも、もちろん『いい人』たちなので簡単に祝福の種は見つけることができたし、新郎はお母さんが他界しているなんて情報も得られたので、もうまったくもって問題なしではあった^^
最終の打ち合わせも済み、あとは当日を待つばかりというとき、担当から新婦が新郎にサプライズで手紙を書きたいと言っているという連絡が入った。
披露宴当日はなんと新郎の誕生日なのだ。
ウェディングケーキに『happy birthday』のプレートを飾りBGMも誕生日ソングで演出するのだけど、それ以外に内緒で誕生日の手紙を書きたいということだった。
どのシーンで読んでもらおうか、そんなことを担当に話したら、どうやら自分で読むのはイヤだからりん子さんに読んでもらいたいとのこと。
しかも、自分がお色直しで中座しいる最中を希望しているらしい。
うーん、いくら照れ臭いにしても、普通だったらサプライズでびっくりしている姿見たいよね?と不思議に思い、新婦の希望と意図をちゃんと理解できればとたまたま新婦だけ荷物搬入の日に合わせて、わたしもイレギュラーで担当との最終チェックに同席してもらうことにした。
どうやら、やっぱり照れ臭いらしい。
じゃあ、わたしが読むから、その場にいたら?と提案しても「いや、いいでしょ、見なくて(笑)」とにべもなく却下する様子に、まあサバサバした彼女らしいと了解することにした。
披露宴数日前、ちゃんと手紙搬入できているかな。
担当から何も言ってこないから、トラブルにはなっていないのだろう。
本来なら事前にもらっておいて目を通しておきたいところ、でも、手書きの資料などを見るととても読みやすい字を書く女性だったから、まあ、当日でもなんとかなるかなと担当には確認しないでおいた。
それに、あのサバサバした新婦が書くお手紙だから(しかも誕生日用だし)、おそらくサッパリと『おめでとう!』な感じだろう。
以前に悪戦苦闘した『おばあさんからの』や『海外の友達からの』に比べたら、それほどハードル高くないはずだ。
そんなふうに高を括っていた。
そう高を括ってしまっていたのだ(笑)
当日、懸念された台風はまだ遠くのままで雨男だと嘆いていた新郎を喜んでくれるほどのお天気。
なんだか、この日はわたしのテンションも高く、ふたりへの感情移入が激しくて、テンション上げ曲聴いては『うる』いままでのやり取りを思い出しては『うる』、会場入りする前から変なテンションだった。
会場に入り、いつものスタッフといつもの挨拶をする。
音響担当がBGMのチェックをしながら流れる曲にさえ、なんだかこみ上げるものがある。
はあ、どうしちゃったんだろう、わたし。
きっと先週本番がなかったから無意識に気持ちを集中させているのかな。
まあ、とにかく落ち着こうと平静を装っていたら、スタッフが封筒を2通をメモを添えてもってきた。
1通は新婦からご両親へのお手紙だ。
そして、もう1通サプライズのお手紙、で、このメモは?とまずメモを見る。
「手紙の前に読んでください」
と注釈が書かれていたそれはゲストへのお礼と「この場をお借りして手紙を読むこと、またいつもの呼び方で呼ばせてもらうこと」の了解が書かれていた。
あれ?これはヤバいヤツか?
こういう他者への配慮ができちゃう手紙はヤバい香りがする。
恐る恐る封筒を確認すると、それなりの厚み…。
『お誕生日おめでとう』のカードみたいなものを想像していたわたしは一層ビビる。
意を決して便せんを取り出すと3枚。
たしかに読みやすい字ではあるけど、きっちり3枚。
あれ、そういうキャラだったっけ?
朗読の練習は朗読でないといけない、黙読して読めたつもりになってもいざ声に出すと全然違うのだ。
だから、ひとりこっそり声に出して確認する。
『たっちゃんへ』
達也(仮名)だから『たっちゃん』だ。
『たっちゃん、28歳の誕生日おめでとう。今日はたくさんに人に来ていただいてお祝いしていただけて、私たちは幸せだね。』
こんなふうに他者への配慮のメモからはじまった『たっちゃん』への手紙は出会ってからも思い出、新郎の優しさへの感謝、新郎が一番つらいとき(お母様が他界されたとき)にそばにいられなかった後悔、そして新郎を支える決意、愛情溢れるとても優しい言葉が綴られている。
うわ、ヤバい!!
朗読している小声がみるみる震え出す。
いやいや、ちょっと待って!!!!
そう来る!?
りん子さん(同名)、そういう感じだった?
もっとサバサバしてたじゃん。
さらっと『おめでとう』じゃないの。
極めつけ
『お母さんからおめでとう聞けないけど、きっと空から見ているよ!
だから、たくさん笑顔を見せようね!』
なんて、やめてくれ〜〜〜〜!!
ああ、どうしよう。
泣く、ぜったい泣く。
すでにいま泣いている。
まさかこんな展開になるとは。
以前、海外の友達からの手紙はサプライズではなかった。
だから読む前に『泣いてしまうかもしれない』と敢えてアナウンスすることで共感も得られたし予防線を張れた。
だけど、このサプライズでそれをやってしまうと、サプライズ感が台無しになるはずだから、できない。
わたしの役割は、心をこめて、でも、きちんと伝えることだ。
最悪泣いてもクレームなんてするふたりではない(むしろ、よろこぶかもね)、でも、プロがまず泣いてしまったら他の人が泣けなくなる。
先に酔うとまわりが酔えない心理(笑)を想像して、やっぱりきちんと伝える努力をしようと思った。
まず拡大コピーを取る。
ざっと読み、つっかえたところにチェックを入れて備える。
何度読んでも『空から見てる』で声がつまる^^;
もうまわりにも泣きついて、さりげなく予防線を貼る無駄な努力まで試みる。
キャプテンに
手紙、泣いちゃいそうですよ^^;
といえば
じゃあ、俺が読もうか?
淡々と読めるよ(笑)
とからかわれるし
音響に
いままで司会が泣いたことってあります?
と気休めの質問をすれば
ないですね〜(笑)
と即答され
まったくもって気休めにならず^^;
さあ、でも、いまの時間でできることはやった。
あと、わたしができることはその時間まで会場の空気を良いものにして、わたし自身も伸び伸び仕事をするだけだ。
『いい人』のまわりには『いい人』が集まるわけで、当たり前のように会場は温かい一体感につつまれる。
ケーキ入刀、乾杯、祝宴スタート。
賑やかに宴は進み、まず新婦が先に色直し中座、すこし時間を空けて新郎の中座。
新郎中座ですが、その前にメッセージが届いていますのでご披露いたします
わたしの突然のアナウンスに驚く新郎。
まずは会場の皆さんへの配慮のメモ。
イマイチ自体が把握できていない新郎は答えを求めるように、つぶらな瞳でわたしを見つめる。
『たっちゃんへ』
読むから、いまから泣きそうなお手紙を泣かずに読むつもりだから、そんな目で見つめないで!!(笑)
いい人の新郎のすこし困惑する表情はわたしを焦らせる。
目線を外してしまうとちょっと冷たいような気がするから、とにかく、平常心を保ちながら『たっちゃんへ』と次のワンセンテンスだけは、安心してもらえるようなこの上ない優しい笑みを浮かべ(たつもり)新郎の目を見て読んだ。
その辺りから理解をしたように見えたので、コピー用紙に視線を落し、ときどき目線を上げながら、とにかく、とにかく、心をこめて読んだ。
大げさにならないように、でも、淡々とせず、サバサバした新婦の優しい気持ちが伝わるように。
天井を仰いだりしているのは視界に入っていたけど、何回目か目線をあげたときに視界に入った新郎はまっすぐ正面を向いて、もう泣くのを我慢するのはやめていた。
ああ、よかった。
泣かせることだけが正解とは思っていなかったけど、泣けるということはいまきっとこの状況に集中できているはずだ。
気遣い過ぎるほどの『いい人』な新郎の大事な日、ちょっとくらい自分に集中してもいいよね。
おおらかな新婦が織りなす優しさが新郎を包んでいるみたいだった。
一箇所だけちょっと噛んだけど(笑)無事読み終わる。
達也さんに内緒で進めていたんですよ^^
ステキなお手紙を代読できて光栄ですが、泣かないように読むの大変でした(笑)
最後にちょっと冗談を言えて、新郎中座。
ドアから出て行くのを見送ってから、はじめてじわっと涙がにじんだ。
『いい人』にもいろいろあるけれど、優しい気持ちが作る空気はとても温かい。
すごーーくプレッシャーだったけど、こういう空気の中にいられるわたしはホントに幸せだなって思う^^
もんちゃんのときもそうだったけど、終わってからふわっと涙が出るなんて、わたし案外プロなんじゃない?なんても、思ったりする(笑)
<関連エントリー>
代読^^
覚悟を決める時間
もんちゃん
澄み渡った空のように
「等式」感想です。りん子にぴったりの職業だね❗無理やりやらせてよかった❗(笑)エントリー読んで俺が涙するのだから、現場のりん子は大変だよね。私は貴方の天職だと思います。いつも楽しくありがとう。
らぶらぶ対等で上下^^
独特な幸福感
那智さんとファミレスデート(笑)
最近のお気に入り^^
ものすごく美味しいかというとそういうわけではないかもしれないけど、最近のファミレスはけっこうがんばっていて満足できるし、しょっちゅう食べ飲みしているわたしたちにとってはコストパフォーマンスがよいのだ。
わたしの地元のほうまで来てくれてサクッと食べて飲んでを楽しむことにした。
コスパのいいファミレスは客層もそれなりで小さいお子さん連れや学生さんも多い。
その賑やかな中で話すには、わたしたちの会話はときにコアすぎるので、いつもは喫煙席に座るようにしている(那智さん休煙続行中!!)のだけど、たまたま喫煙席が混んでいたので禁煙席にすることにした。
想像通り、中高生らしき団体やママ友とお子さん連れや賑やかだ。
そこで大酒(?)を喰らい、場合によっては『ピー』音を交えながらの会話をするのは憚られるけれど、いちおうTPOをわきまえておくつもり。
いろいろファミレス側も企業努力をしているんだよね。
もともとあった仕切りの他に後付けでつい立てを置いたりして、できるだけ個のスペースを確保するようにしてくれている。
わたしたちの左側がもともとあった仕切りで右側が後付けのつい立て。
右側にはすでに誰か座っていたけど、つい立てが思いのほか立派で^^ほとんど隣りが気にならないほどだった。
むしろ、もともとあった左側の仕切りのほうが高さはないし、仕切りを挟んでくっついているので、かえって気になるくらいだった。
そこに座っていたママと小さなお子さんが帰り、それから別のお客さんが通された。
わたしと並ぶように奥に腰かけたのはいい年した男性。
チラッと視界に入った感じで、多少白髪混じりではあるけどたぶんわたしとそう変わらないくらいかな、ちょっといかついメガネをかけていて、ドカッと腰かける様子に、その筋の人というのではないけど、まあ、堅気ではなさそうな感じ。
続いて男性の向かいに座ったのは女の子ふたり。
ピアスを開けているけど、どうみても中学生。
別の席の騒がしい中学生の団体の子たちと振り返りながら大きい声で何やら話している様子から、お父さんと中学生の娘とその友達という関係だろうか。
それにしても、別テーブル同士で大声で会話したり、お父さんらしき人も注意するわけでもなく、むしろそれを助長するような態度や声の大きさや言葉選びに、ちょっと迷惑だなと思いつつ、人ってどうしてそう悪ぶりたいんだろうなぁと苦笑する気持ちにもなった。
いるよね。
悪ぶることがカッコいいと思う人って。
威嚇しているように見えちゃう。
ピアスを開けた女の子がスマホをいじりながら、その男性と乱暴な口調の会話をしているのを横目に、わたしはちょっと遊んでみようと思ってしまった(笑)
ううん、ただいつも通りのことを、ほんのちょっと明確にしてみただけだけどね^^
那智さん、これ召し上がります?
あ〜、これおいしい〜
那智さんの選択、正解です
どうしようなかぁ、わたし、もう一杯ビール頼んでもいいですか?
ああ、やっぱり、那智さんのワインを少しいただきます
いつもの会話、いつもの言葉使い。
那智さんを立て、喜びを素直に表現する。
ちょっと『手首を反らせ』ながら(笑)
それをほんの少し、いつもより外野を意識して行ってみた。
そうすると、どうだろう!?
悪ぶっている隣りの会話が徐々に静かになってきているではないか!?(都合の良い解釈 笑)
もし、そうだとしたら、きっと不思議に思っているのだと思う。
向かい合う男女の会話に圧倒的な上下が見て取れるけど、上司やクライアントに対するときに感じられる『相手を立てるために遜る』感じが一切ない。
遜ることなく、相手を尊敬しているだけの敬語と空気。
でもって、ものすごくらぶらぶ。
でもって、女ものすごくぶりっ子(笑)
なんだこのふたりは?ってなっているんじゃないか(と希望的観測^^)
普通カップルはタメ口だろうし、敬語を使わないといけない場合だとどこかに『遜り』が感じられるはずなんだ。
きっと、男女において、ここでのわたしたちのような雰囲気って不思議なんだと思う。
等価値がある中での上下関係をちょっとだけ外に向けて発信してみたのだ(笑)
りん子、最後、◯と△、どっちがいい?
わあ、◯と△ですか〜?
どうします〜、◯でガツッと?(笑)
それとも△でおつまみ?
そうだなぁ
那智さんにおまかせします
よいほうを選んでください^^
すでに二者択一という那智さん主導の中、ただ闇雲に従うわけではなく、ちょっと迷ってみたり『ガツッと』なんて茶目っ気なんて見せてみて、最後はあなたのよいようにという、わたしたちの上下関係を絵に描いたようなセリフに、ひとり悦(笑)
まあ、そんな会話、どこまで聞こえているか、聞こえたからって全然気にならないかもしれないし、『対等で上下』なんてわたしひとりの自己満足に過ぎないのは百も承知だけど^^;
でも、乱暴な空気や言葉より、優しくて尊重し合っている空気や言葉のほうがずっといいよね。
さらに、らぶらぶパワーも追加すれば最強の『威嚇』になっちゃうかもしれないけど(笑)
と、誰になんの影響も与えていなかったとしても、ひとり楽しんでみたのでした^^
もしかして、あまりのイチャイチャぶり、もしくは、年増女のぶりっこぶりにただ引いていただけかもしれない(笑)
<関連エントリー>
手首反り!!
モテ仕草
「等式」感想です。ハイハイ、話題にはしなかったけれどはっきり覚えているよ。(笑)らぶらぶではなく良好な関係性を回りに発信すると、反感をかうことなく、我々にとって快適な環境になる気がする。正の連鎖だと思う、まあ何時も何時も、そんな品行方正にしている訳ではないですけれど連鎖はします。
那智さんとファミレスデート(笑)
最近のお気に入り^^
ものすごく美味しいかというとそういうわけではないかもしれないけど、最近のファミレスはけっこうがんばっていて満足できるし、しょっちゅう食べ飲みしているわたしたちにとってはコストパフォーマンスがよいのだ。
わたしの地元のほうまで来てくれてサクッと食べて飲んでを楽しむことにした。
コスパのいいファミレスは客層もそれなりで小さいお子さん連れや学生さんも多い。
その賑やかな中で話すには、わたしたちの会話はときにコアすぎるので、いつもは喫煙席に座るようにしている(那智さん休煙続行中!!)のだけど、たまたま喫煙席が混んでいたので禁煙席にすることにした。
想像通り、中高生らしき団体やママ友とお子さん連れや賑やかだ。
そこで大酒(?)を喰らい、場合によっては『ピー』音を交えながらの会話をするのは憚られるけれど、いちおうTPOをわきまえておくつもり。
いろいろファミレス側も企業努力をしているんだよね。
もともとあった仕切りの他に後付けでつい立てを置いたりして、できるだけ個のスペースを確保するようにしてくれている。
わたしたちの左側がもともとあった仕切りで右側が後付けのつい立て。
右側にはすでに誰か座っていたけど、つい立てが思いのほか立派で^^ほとんど隣りが気にならないほどだった。
むしろ、もともとあった左側の仕切りのほうが高さはないし、仕切りを挟んでくっついているので、かえって気になるくらいだった。
そこに座っていたママと小さなお子さんが帰り、それから別のお客さんが通された。
わたしと並ぶように奥に腰かけたのはいい年した男性。
チラッと視界に入った感じで、多少白髪混じりではあるけどたぶんわたしとそう変わらないくらいかな、ちょっといかついメガネをかけていて、ドカッと腰かける様子に、その筋の人というのではないけど、まあ、堅気ではなさそうな感じ。
続いて男性の向かいに座ったのは女の子ふたり。
ピアスを開けているけど、どうみても中学生。
別の席の騒がしい中学生の団体の子たちと振り返りながら大きい声で何やら話している様子から、お父さんと中学生の娘とその友達という関係だろうか。
それにしても、別テーブル同士で大声で会話したり、お父さんらしき人も注意するわけでもなく、むしろそれを助長するような態度や声の大きさや言葉選びに、ちょっと迷惑だなと思いつつ、人ってどうしてそう悪ぶりたいんだろうなぁと苦笑する気持ちにもなった。
いるよね。
悪ぶることがカッコいいと思う人って。
威嚇しているように見えちゃう。
ピアスを開けた女の子がスマホをいじりながら、その男性と乱暴な口調の会話をしているのを横目に、わたしはちょっと遊んでみようと思ってしまった(笑)
ううん、ただいつも通りのことを、ほんのちょっと明確にしてみただけだけどね^^
那智さん、これ召し上がります?
あ〜、これおいしい〜
那智さんの選択、正解です
どうしようなかぁ、わたし、もう一杯ビール頼んでもいいですか?
ああ、やっぱり、那智さんのワインを少しいただきます
いつもの会話、いつもの言葉使い。
那智さんを立て、喜びを素直に表現する。
ちょっと『手首を反らせ』ながら(笑)
それをほんの少し、いつもより外野を意識して行ってみた。
そうすると、どうだろう!?
悪ぶっている隣りの会話が徐々に静かになってきているではないか!?(都合の良い解釈 笑)
もし、そうだとしたら、きっと不思議に思っているのだと思う。
向かい合う男女の会話に圧倒的な上下が見て取れるけど、上司やクライアントに対するときに感じられる『相手を立てるために遜る』感じが一切ない。
遜ることなく、相手を尊敬しているだけの敬語と空気。
でもって、ものすごくらぶらぶ。
でもって、女ものすごくぶりっ子(笑)
なんだこのふたりは?ってなっているんじゃないか(と希望的観測^^)
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きっと、男女において、ここでのわたしたちのような雰囲気って不思議なんだと思う。
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わあ、◯と△ですか〜?
どうします〜、◯でガツッと?(笑)
それとも△でおつまみ?
そうだなぁ
那智さんにおまかせします
よいほうを選んでください^^
すでに二者択一という那智さん主導の中、ただ闇雲に従うわけではなく、ちょっと迷ってみたり『ガツッと』なんて茶目っ気なんて見せてみて、最後はあなたのよいようにという、わたしたちの上下関係を絵に描いたようなセリフに、ひとり悦(笑)
まあ、そんな会話、どこまで聞こえているか、聞こえたからって全然気にならないかもしれないし、『対等で上下』なんてわたしひとりの自己満足に過ぎないのは百も承知だけど^^;
でも、乱暴な空気や言葉より、優しくて尊重し合っている空気や言葉のほうがずっといいよね。
さらに、らぶらぶパワーも追加すれば最強の『威嚇』になっちゃうかもしれないけど(笑)
と、誰になんの影響も与えていなかったとしても、ひとり楽しんでみたのでした^^
もしかして、あまりのイチャイチャぶり、もしくは、年増女のぶりっこぶりにただ引いていただけかもしれない(笑)
<関連エントリー>
手首反り!!
モテ仕草
「等式」感想です。ハイハイ、話題にはしなかったけれどはっきり覚えているよ。(笑)らぶらぶではなく良好な関係性を回りに発信すると、反感をかうことなく、我々にとって快適な環境になる気がする。正の連鎖だと思う、まあ何時も何時も、そんな品行方正にしている訳ではないですけれど連鎖はします。
わたしの本音
りん子的独り言(エラそう)
本音って、なんだろう。
辞書引いていないから感覚だけど、まあ、ウソのない気持ちとか、本当に感じたこととかだよね。
でね、わたし、この本音というものが、じつは好きではない。
厳密にいうと『本音』という言葉から連想されるものが好きではないのだ。
皆さんは『本音』からどんなことを想像するかなぁ。
わたしはね、マイナス感情を相手に伝えることを想像しちゃうんだ。
あなたが大好き。
あなたは可愛いい!!
あなたは頼れる!!!!
これを伝えるときに『本音』をいうとかぶつけるというイメージには、あまりならない。
(譲歩して『本音をいう』はまだアリかなとは思うけど、それでも違和感あるな)
言いにくいことや、本当は言わないほうがいいけどみたいな、マイナスをいうことで使うほうが多いと思う。
まあ、本音の解釈が正しいかどうかは置いておいて。
わたしはマイナス感情が湧いても、ほとんど言わないんだ。
「今日は寒くて、やーねー」とか「日本の政治はなっとらん!!」みたいなことまでマイナス感情と言ってしまえば、それは言うけど(笑)
こと対人においてのそれは言わない。
その人の言動にマイナスの感情が湧いたとして、それを言われるほうも言うほうも、あまりうれしいことではないよね。
そういう『いい人』的な理由から言いたくないことはもちろんだけど、もっと限度を超えたレベルでかなり極端なほど言いたないのだということも自覚している。
『いい人』的な部分以外に、おそらくHSPに近いような感覚がそうさせているのではないかと思っている。
わたしは自分や人のマイナス感情に過敏なのだと思う。
そのダメージを極力避けたいという防衛本能も働いているのだろう。
(だから『極端』であることも自覚しているので許して 笑)
じゃあ、仮にわたしが相対する人の言動にマイナス感情を抱いたらどうするか。
わたしが対人において『?!』と思うようなマイナス感情が湧いたときは、まず一旦持ち帰る。
そして、5日くらい熟慮する。(5日は比喩^^)
『感情のスタート』を見極めるの。
そうすると大抵のことは、自分のバイオリズムや、ただの誤解や、相手に対する感情(好意、嫌悪、嫉妬など)が理由だったりすることを理解できるのよ。
で、ほとんどの場合許せてしまうんだよね。
「あ〜、◯さんもちょっと忙しかったんだな」とか「そうか、その前にわたしイヤなことあったからか」とか、ただ単に「わたしは◯さんが羨ましいってだけだ^^;」とかね。
あんなふうに言ったのは何か理由があったんだろうなとか、その部分はわたしとは違うんだなとか、そんなふうに気持ちを治めることができるのだ。
残るのは、あなたと快適でいたいという気持ちだけ。
わたしにとっての『本音』とは、ここまで掘り下げてはじめて『本音』になるのよ。
これだと相手にマイナス感情を伝える必要がなくなるのだよね。
わたしはこうやって他者と関わりを持ち、このわたしを信頼してくれる人と関係を深めている。
だから、言わない。
さて、ここからはめずらしく『本音』を言わせていただければ。
「あなたの言動に対してわたしはこんなマイナス感情を抱きました」と伝える意味ってなんだろう。
それを伝えることで、相手が良いほうに変わるから?
自分の思いを知ってもらって理解を深めたい?
人って、そんなことくらいじゃ変わらないよね。
(そもそも『良い』の基準だって曖昧)
仮にその人がマイナスに思ったことを知ったとしても理解が深まるとは思わない、ああ、そういうことをマイナスに感じるんだったら、次からは違う接し方をしようと言った人に対しての対策にはなる程度。
でも、それって、言われたほうが言ったほうに気を使うことになるだけで、本質になんら変化はないんだよね。
じゃあ、なんだろう。
これはわたし個人の感覚とご承知いただきたいのだけど。
人にマイナス感情を伝えるのって、結局、本人がスッキリしたいだけのように感じちゃうんだ。
謝罪させたいのか、弁明を聞いて納得したいのか、言い返されて言い返したいのか、とにかく、言う方の釈然としない気持ちをスッキリさせるための行為に思えてしまうんだ。
わたしは自分がスッキリするために相手にイヤな思いはさせたくないし、無意識にも溜飲を下げた自分を恥じる。
マイナス感情を人に言うのは、どうしても『感情のスタート』が感じられないの。
わっと湧いた気持ちを、そのまま放っているように思えてしまう。
自分がスッキリしたいだけの行為に見えちゃうんだ。
ぶつけたほうはスッキリするかもしれないけど、ぶつけられたほうはたまらないよね。
だから、好きじゃない。
できるだけマイナス感情は伝えたくない、そのほうがお互い快適だし、じつは伝えることにあまり意味がないと思っている。
スッキリする以外の意味がほとんど見つけられないのよ、わたしには。
人によって関係や信頼の構築の方法はいろいろだよね。
世間一般では『本音』を言うほうが正しいとされているけどね、たとえ善意からの忠告のつもりだったとしても、誰でも言いたいことを言えるってわけじゃないよね。
(でも、『善意』っていうのも、けっこう厄介)
それぞれの特性で、ぶつけることができない人だっている。
わたしのように『感情のスタート』を見極め過ぎて、言わない人だっている^^;
マイナス感情は深くまで潜り、そこで判断する。
で、ほとんどの場合許せちゃう。
好意を抱いていれば、とくに。
わたしは許し合える関係のほうがすき。
これが、わたしの本音^^
そうはいったって。
打撃は鞭がいいか?!
いや、手のひらの質感がいい!!
みたいな意見交換は、大好きよ(笑)
それでもどうしてもマイナス感情を伝えないといけない場合はある。
とくに那智さんのように絶対関係を良好でいたい人には。
それでも、まず最初は伝える前になぜ、その言動になったのか、理由を聞く。
(これも滅多にないけどね、モカちゃんやmineさんにしたように)
そうするとだいたい収まるんだ。
でね、その確認するときや、那智さんにどうしてもマイナス感情を伝えたいときに、ひとつのボーダーラインがあるの。
そのラインはまた次のエントリーにします。
ということで、『本音をぶつける』の2種類についてはこの後のエントリーにお友達のmineさんとの間で明確になったお話^^
<関連エントリー>
関連エントリー、いっぱい^^;
でも、『等式』及びわたしへの理解として読んでいただけるとうれしいです(でも、いっぱい過ぎるな〜^^;;)
HSP
『女の子』の正体(仮)
チューニング
感情のスタートっぽいお話
感情のスタート
続・感情のスタート
思考のお散歩
人生相談
優しいほうを選ぶ
肯定女
肯定女の抵抗(笑)
肯定女の開き直り(笑)
『女の子』の正体
本音をぶつけるだけが正解じゃないよね
球体
善意って厄介
善意
集団の善意
親しいモカちゃんやmineさんには確認します、たまに
等式の意味
「等式」感想です。「本音」=意思の疎通かな。自分が相手に対してどのくらい意思を伝えたいか?好きでも、嫌いでもない価値観で自分の意思を相手に対して伝えたい「度数」その声の「音」が小さいか大きいか?(^-^)伝わるかな〰
本音って、なんだろう。
辞書引いていないから感覚だけど、まあ、ウソのない気持ちとか、本当に感じたこととかだよね。
でね、わたし、この本音というものが、じつは好きではない。
厳密にいうと『本音』という言葉から連想されるものが好きではないのだ。
皆さんは『本音』からどんなことを想像するかなぁ。
わたしはね、マイナス感情を相手に伝えることを想像しちゃうんだ。
あなたが大好き。
あなたは可愛いい!!
あなたは頼れる!!!!
これを伝えるときに『本音』をいうとかぶつけるというイメージには、あまりならない。
(譲歩して『本音をいう』はまだアリかなとは思うけど、それでも違和感あるな)
言いにくいことや、本当は言わないほうがいいけどみたいな、マイナスをいうことで使うほうが多いと思う。
まあ、本音の解釈が正しいかどうかは置いておいて。
わたしはマイナス感情が湧いても、ほとんど言わないんだ。
「今日は寒くて、やーねー」とか「日本の政治はなっとらん!!」みたいなことまでマイナス感情と言ってしまえば、それは言うけど(笑)
こと対人においてのそれは言わない。
その人の言動にマイナスの感情が湧いたとして、それを言われるほうも言うほうも、あまりうれしいことではないよね。
そういう『いい人』的な理由から言いたくないことはもちろんだけど、もっと限度を超えたレベルでかなり極端なほど言いたないのだということも自覚している。
『いい人』的な部分以外に、おそらくHSPに近いような感覚がそうさせているのではないかと思っている。
わたしは自分や人のマイナス感情に過敏なのだと思う。
そのダメージを極力避けたいという防衛本能も働いているのだろう。
(だから『極端』であることも自覚しているので許して 笑)
じゃあ、仮にわたしが相対する人の言動にマイナス感情を抱いたらどうするか。
わたしが対人において『?!』と思うようなマイナス感情が湧いたときは、まず一旦持ち帰る。
そして、5日くらい熟慮する。(5日は比喩^^)
『感情のスタート』を見極めるの。
そうすると大抵のことは、自分のバイオリズムや、ただの誤解や、相手に対する感情(好意、嫌悪、嫉妬など)が理由だったりすることを理解できるのよ。
で、ほとんどの場合許せてしまうんだよね。
「あ〜、◯さんもちょっと忙しかったんだな」とか「そうか、その前にわたしイヤなことあったからか」とか、ただ単に「わたしは◯さんが羨ましいってだけだ^^;」とかね。
あんなふうに言ったのは何か理由があったんだろうなとか、その部分はわたしとは違うんだなとか、そんなふうに気持ちを治めることができるのだ。
残るのは、あなたと快適でいたいという気持ちだけ。
わたしにとっての『本音』とは、ここまで掘り下げてはじめて『本音』になるのよ。
これだと相手にマイナス感情を伝える必要がなくなるのだよね。
わたしはこうやって他者と関わりを持ち、このわたしを信頼してくれる人と関係を深めている。
だから、言わない。
さて、ここからはめずらしく『本音』を言わせていただければ。
「あなたの言動に対してわたしはこんなマイナス感情を抱きました」と伝える意味ってなんだろう。
それを伝えることで、相手が良いほうに変わるから?
自分の思いを知ってもらって理解を深めたい?
人って、そんなことくらいじゃ変わらないよね。
(そもそも『良い』の基準だって曖昧)
仮にその人がマイナスに思ったことを知ったとしても理解が深まるとは思わない、ああ、そういうことをマイナスに感じるんだったら、次からは違う接し方をしようと言った人に対しての対策にはなる程度。
でも、それって、言われたほうが言ったほうに気を使うことになるだけで、本質になんら変化はないんだよね。
じゃあ、なんだろう。
これはわたし個人の感覚とご承知いただきたいのだけど。
人にマイナス感情を伝えるのって、結局、本人がスッキリしたいだけのように感じちゃうんだ。
謝罪させたいのか、弁明を聞いて納得したいのか、言い返されて言い返したいのか、とにかく、言う方の釈然としない気持ちをスッキリさせるための行為に思えてしまうんだ。
わたしは自分がスッキリするために相手にイヤな思いはさせたくないし、無意識にも溜飲を下げた自分を恥じる。
マイナス感情を人に言うのは、どうしても『感情のスタート』が感じられないの。
わっと湧いた気持ちを、そのまま放っているように思えてしまう。
自分がスッキリしたいだけの行為に見えちゃうんだ。
ぶつけたほうはスッキリするかもしれないけど、ぶつけられたほうはたまらないよね。
だから、好きじゃない。
できるだけマイナス感情は伝えたくない、そのほうがお互い快適だし、じつは伝えることにあまり意味がないと思っている。
スッキリする以外の意味がほとんど見つけられないのよ、わたしには。
人によって関係や信頼の構築の方法はいろいろだよね。
世間一般では『本音』を言うほうが正しいとされているけどね、たとえ善意からの忠告のつもりだったとしても、誰でも言いたいことを言えるってわけじゃないよね。
(でも、『善意』っていうのも、けっこう厄介)
それぞれの特性で、ぶつけることができない人だっている。
わたしのように『感情のスタート』を見極め過ぎて、言わない人だっている^^;
マイナス感情は深くまで潜り、そこで判断する。
で、ほとんどの場合許せちゃう。
好意を抱いていれば、とくに。
わたしは許し合える関係のほうがすき。
これが、わたしの本音^^
そうはいったって。
打撃は鞭がいいか?!
いや、手のひらの質感がいい!!
みたいな意見交換は、大好きよ(笑)
それでもどうしてもマイナス感情を伝えないといけない場合はある。
とくに那智さんのように絶対関係を良好でいたい人には。
それでも、まず最初は伝える前になぜ、その言動になったのか、理由を聞く。
(これも滅多にないけどね、モカちゃんやmineさんにしたように)
そうするとだいたい収まるんだ。
でね、その確認するときや、那智さんにどうしてもマイナス感情を伝えたいときに、ひとつのボーダーラインがあるの。
そのラインはまた次のエントリーにします。
ということで、『本音をぶつける』の2種類についてはこの後のエントリーにお友達のmineさんとの間で明確になったお話^^
<関連エントリー>
関連エントリー、いっぱい^^;
でも、『等式』及びわたしへの理解として読んでいただけるとうれしいです(でも、いっぱい過ぎるな〜^^;;)
HSP
『女の子』の正体(仮)
チューニング
感情のスタートっぽいお話
感情のスタート
続・感情のスタート
思考のお散歩
人生相談
優しいほうを選ぶ
肯定女
肯定女の抵抗(笑)
肯定女の開き直り(笑)
『女の子』の正体
本音をぶつけるだけが正解じゃないよね
球体
善意って厄介
善意
集団の善意
親しいモカちゃんやmineさんには確認します、たまに
等式の意味
「等式」感想です。「本音」=意思の疎通かな。自分が相手に対してどのくらい意思を伝えたいか?好きでも、嫌いでもない価値観で自分の意思を相手に対して伝えたい「度数」その声の「音」が小さいか大きいか?(^-^)伝わるかな〰
mineさん1(『ぶつける』について)
りん子的独り言(エラそう)
前エントリーから読んでいただけるほうが理解度が上がります^^
mineさんがエントリーを書いてくれた。
わたしとの間に流れるわたしたち独自のお話。
(そういうものは他の友達との間にも、それぞれあるよね)
エントリーに書いてあるように、あるときmineさんはわたしのブログと距離を置きたいと話したことがあった。
それはmineさんが感じる『わたし』の変化について行かれなかったそうなのだけど、理由は、まあ、この際は置いといて(笑)
わたしにとってブログはわたしを作る大事な一部であるから、読んでくれないのはとてもとても残念には思ったけど、ご自分の心を見つめ、わたしと良好な関係でいるための立ち位置を考えてくれることのほうが良いと思って受け入れた。
そして、その後も誘っていただく度にランチを楽しんだ。
一番優先することは何か?ということだと思う。
以前、モカちゃんを含む人たちも、ご自分の心を見つめ『等式』から離れる時期を作ってくれたことも同じでね。
(すこし先の未来)
ここに登場している人たちに共通することは、自分も相手(わたし)も傷つけないようにすることを優先してくれたこと。
『等式』を読んで心が乱れる時期にも読み続けることはご自分を傷つけるし、それがわたしへの無意識の攻撃に転じてしまう可能性だってある。
そうしないために、適切な距離を計ってくれたことが共通していること。
わたしはモカちゃんたちと同じでそっと離れ、後日戻れたときに「あのときはね(笑)」って笑い話にするやり方を取るほうだけど、mineさんの違うところは、わたしに説明したところだ。
それをmineさんは『感情をぶつけた』というようにおっしゃっている。
たしかに、しばらくブログは読めませんなんて伝えることは、こちらを傷つけかねないもの。
でも、じつは傷ついていないし、ぶつけられたと思っていないんだ(残念だとはかなり思ったけど)。
なぜなら、mineさんは感情を説明してくれただけだから。
ここに大きな違いが、わたしにとってはある。
人にマイナス事項を伝えるとき、mineさんのように自分の感情や行動だけを伝える人と、そこに自分の正義をつけ加えてしまう人といる。
この違いがわたしのボーダーラインなの。
mineさんは『りん子さんのブログを読むのが辛くなるからしばらく読まない』と感情と行動を説明してくれたけど、たとえばそこに
本当は◯◯であるべきなのに、あんなことを書くのはよくない、だからブログとは距離を置きたい
そんな言葉があったら。
わたしにとっては『ぶつける』になるのです。
自分の正義と相手の否定はわりとセットになっているもので、結局正義を解くことはイコール相手を否定することになるのだよね。
これだと前エントリーに書いたみたいにただスッキリしたいだけである場合が多いとわたしは感じてしまうの。
人と関係を深めたい、理解を深めたいと思うとき、自分の感情と行動を説明するだけで充分。
自分の正解を主張する必要はない。
mineさんは正義を振りかざし溜飲を下げるようなことはしない、ご自分の感情を説明してくれるだけだ。
それがわかっている、無意識だとしても、わかっている感性が好きだからわたしはmineさんとお友達なのです^^
で、わたしの友達はこういう人ばかり^^
否定し合わず重ねた関係は優しくて温かく、何かあったら力になってくれるという心強い信頼にもなのです。
本音、またはマイナス感情を伝えるときの伝え方がわたしのボーダーラインなのでした^^
えっと、わたしがブログでわたしなりの主張をするのは『ブログ』だからですよ〜。
それでも、自分の正解は語るけど、他の否定はしないようにしているつもりです。
『1』ということは『2』もあるのですが、趣向がガラリと変わります^^
<関連エントリー>
信頼は寛容を生む
前エントリーから読んでいただけるほうが理解度が上がります^^
mineさんがエントリーを書いてくれた。
わたしとの間に流れるわたしたち独自のお話。
(そういうものは他の友達との間にも、それぞれあるよね)
エントリーに書いてあるように、あるときmineさんはわたしのブログと距離を置きたいと話したことがあった。
それはmineさんが感じる『わたし』の変化について行かれなかったそうなのだけど、理由は、まあ、この際は置いといて(笑)
わたしにとってブログはわたしを作る大事な一部であるから、読んでくれないのはとてもとても残念には思ったけど、ご自分の心を見つめ、わたしと良好な関係でいるための立ち位置を考えてくれることのほうが良いと思って受け入れた。
そして、その後も誘っていただく度にランチを楽しんだ。
一番優先することは何か?ということだと思う。
以前、モカちゃんを含む人たちも、ご自分の心を見つめ『等式』から離れる時期を作ってくれたことも同じでね。
(すこし先の未来)
ここに登場している人たちに共通することは、自分も相手(わたし)も傷つけないようにすることを優先してくれたこと。
『等式』を読んで心が乱れる時期にも読み続けることはご自分を傷つけるし、それがわたしへの無意識の攻撃に転じてしまう可能性だってある。
そうしないために、適切な距離を計ってくれたことが共通していること。
わたしはモカちゃんたちと同じでそっと離れ、後日戻れたときに「あのときはね(笑)」って笑い話にするやり方を取るほうだけど、mineさんの違うところは、わたしに説明したところだ。
それをmineさんは『感情をぶつけた』というようにおっしゃっている。
たしかに、しばらくブログは読めませんなんて伝えることは、こちらを傷つけかねないもの。
でも、じつは傷ついていないし、ぶつけられたと思っていないんだ(残念だとはかなり思ったけど)。
なぜなら、mineさんは感情を説明してくれただけだから。
ここに大きな違いが、わたしにとってはある。
人にマイナス事項を伝えるとき、mineさんのように自分の感情や行動だけを伝える人と、そこに自分の正義をつけ加えてしまう人といる。
この違いがわたしのボーダーラインなの。
mineさんは『りん子さんのブログを読むのが辛くなるからしばらく読まない』と感情と行動を説明してくれたけど、たとえばそこに
本当は◯◯であるべきなのに、あんなことを書くのはよくない、だからブログとは距離を置きたい
そんな言葉があったら。
わたしにとっては『ぶつける』になるのです。
自分の正義と相手の否定はわりとセットになっているもので、結局正義を解くことはイコール相手を否定することになるのだよね。
これだと前エントリーに書いたみたいにただスッキリしたいだけである場合が多いとわたしは感じてしまうの。
人と関係を深めたい、理解を深めたいと思うとき、自分の感情と行動を説明するだけで充分。
自分の正解を主張する必要はない。
mineさんは正義を振りかざし溜飲を下げるようなことはしない、ご自分の感情を説明してくれるだけだ。
それがわかっている、無意識だとしても、わかっている感性が好きだからわたしはmineさんとお友達なのです^^
で、わたしの友達はこういう人ばかり^^
否定し合わず重ねた関係は優しくて温かく、何かあったら力になってくれるという心強い信頼にもなのです。
本音、またはマイナス感情を伝えるときの伝え方がわたしのボーダーラインなのでした^^
えっと、わたしがブログでわたしなりの主張をするのは『ブログ』だからですよ〜。
それでも、自分の正解は語るけど、他の否定はしないようにしているつもりです。
『1』ということは『2』もあるのですが、趣向がガラリと変わります^^
<関連エントリー>
信頼は寛容を生む
mineさん2(これは語りエントリーじゃないよ^^)
独り言
お友達のmineさんとはもう何年の付き合いになるだろう。
もう6年くらいかな?
ネットを通じて出会い、定期的にランチをしている。
彼女のお休みに合わせるために、ほぼ毎回彼女から誘ってくれるというやり取りで、もう何年もだ。
mineさんも『物作りの人』な部類なんじゃないかなと思っている。
『等式』を読んでくれている人の中でmineさんの前のブログをご存知の方はどれくらいいろだろうか、ご存知ない方にはわかりにくくて申し訳ないのだけど、前のブログはまさに溢れんばかりの感性に満ちたブログだった。
(いまのブログは乙女心が溢れているけどね^^)
パートナーのsinさまに送る数々の露出画像と、そのときの感情が載せられたブログには、露出の快感と恐怖と、恐怖ゆえの快感が、鼓動まで聞こえてきそうなほどの密度で描かれていた。
何枚かある男性用トイレに侵入した画像の中でも、小便器をバックに立ち尽くした画像などは思わず壁紙にしたい!!と言ってしまうほど胸を掴んだ記憶がある。
男性用トイレに入ることの是非はここでは問わないでください。
そんなことしないでいられるほうが穏やかでいいのはわかっているけれど、せずにはいられないマゾの性が苦しいほど、その感性を伝えたいのですから。
ときに素直すぎる不器用さで誤解を生んでしまうみたいだけど、わたしとは感性の相性がいいのだ、そんな彼女とのランチは楽しい。
生ビールとボトルの赤ワイン。
わたしの提案したお店、お料理は期待よりイマイチだったけど、充実した会話はそれをどうでもいいことにしてくれる。
彼女に起こったこと、そのときの彼女の感情、それを聞いたわたしの感想、またその逆。
そんなやり取りも楽しい。
もしかしたら、ある回路では那智さんにも理解不能なレベルの会話になっているかもしれないほど共通言語を持つ(笑)
道具なんてなくても、いいセックスはいい!!
ランチタイムの終わりに近づき人もまばらな店内にちょっと響いてしまったけど、変態話もやめられない。
場所を移動し、今度はカフェで飲み直し(笑)
カフェというより喫茶店というほうが近いかもしれない。
古いビルの中にある店舗は昭和にタイムスリップしたような懐かしさがあった。
おつまみ付きのビールセット^^
食前酒と食後種がビールというめちゃくちゃ加減もいい感じで、そろそろお開きの時間になった。
会計を済ませトイレに寄ろうと店を出る。
古いビルの廊下は照明までレトロでいい雰囲気を醸し出していた。
出口に向かって廊下の手前に男性用、出口に近いほうに女性用と通路沿いにトイレがある。
ビルは古いけど、設備はいまどき、男女それぞれのマークと一緒に車椅子マークもついていたらしい。
なせ『らしい』かというと。
そんなことに気づくより早く、mineさんったら、何やらつぶやきながら、男性用トイレのドアを開けたから!!
なんのためらいもなく!!
ど、ど、どうしたの!?
慌てるわたしに、mineさんのほうも『?』な表情。
??、車椅子のマークがあったから、ちゃんと男女それぞれに付いているんだなって思ってね、見てみたんだけど??
どんなふうにあるのかなって思って^^;
ああ、なるほど、わかる、うん、わかる。
福祉の視点から、だよね。
車椅子用がひとつしかないより、男女それぞれにあったほうが利用者には優しい。
そんなふうに弱者の視点に立てるあなたはステキ。
でも、でも、でも。
男性用トイレのドアを開けることに対するハードルが低すぎませんかーーー!!
悪いことではないと思うのよ。
中に入ったわけではないし、いや、人がいたら驚かれてしまうけど、ただ中を確認しただけ、間違って開けてしまうなんてことだってあるし、それほど極悪な行為ではないよ。
それでも、男性用トイレのドアを開け慣れていない女だったら、行動を起こす選択肢にない行為だと思うのよ!!
そして、それが大多数という常識^^;
福祉の視点に立てる常識のある人がピンポイントで常識と非常識の境界線がわけわからなくなってしまったことがおかしいの(笑)
経験者ゆえの境界線の曖昧さ。
わたしの指摘ではじめて、ご自分の行動が一般的ではないと気づいたmineさんは、そこから慌てまくり照れまくり!!
この慌てて照れる感性があるから、前ブログの露出画像のようなヒリヒリするような快感を書くことができるのだけど。
そんなに照れるなら、ドアを開けるハードルにも気づこうね(笑)
もう変態活動していると何が常識で非常識か、ときどきわからなくなる!!
(わたしも時々あるらしい^^;『非日常的な日常?』)
おかしくて、おかしくて、ふたりして笑いながらビルを後にした。
変態行為は人の感覚をマヒさせる!!
みなさん、気をつけましょう。
いや、外で四つん這いになってるおまえがなにをいう?と言われちゃいそうだけどもね^^;
そんなハプニングも楽しいのでした^^
「等式」感想です。りん子とmineさんの意見の交換、「好感」を前提にしているので話に無理がない。
お友達のmineさんとはもう何年の付き合いになるだろう。
もう6年くらいかな?
ネットを通じて出会い、定期的にランチをしている。
彼女のお休みに合わせるために、ほぼ毎回彼女から誘ってくれるというやり取りで、もう何年もだ。
mineさんも『物作りの人』な部類なんじゃないかなと思っている。
『等式』を読んでくれている人の中でmineさんの前のブログをご存知の方はどれくらいいろだろうか、ご存知ない方にはわかりにくくて申し訳ないのだけど、前のブログはまさに溢れんばかりの感性に満ちたブログだった。
(いまのブログは乙女心が溢れているけどね^^)
パートナーのsinさまに送る数々の露出画像と、そのときの感情が載せられたブログには、露出の快感と恐怖と、恐怖ゆえの快感が、鼓動まで聞こえてきそうなほどの密度で描かれていた。
何枚かある男性用トイレに侵入した画像の中でも、小便器をバックに立ち尽くした画像などは思わず壁紙にしたい!!と言ってしまうほど胸を掴んだ記憶がある。
男性用トイレに入ることの是非はここでは問わないでください。
そんなことしないでいられるほうが穏やかでいいのはわかっているけれど、せずにはいられないマゾの性が苦しいほど、その感性を伝えたいのですから。
ときに素直すぎる不器用さで誤解を生んでしまうみたいだけど、わたしとは感性の相性がいいのだ、そんな彼女とのランチは楽しい。
生ビールとボトルの赤ワイン。
わたしの提案したお店、お料理は期待よりイマイチだったけど、充実した会話はそれをどうでもいいことにしてくれる。
彼女に起こったこと、そのときの彼女の感情、それを聞いたわたしの感想、またその逆。
そんなやり取りも楽しい。
もしかしたら、ある回路では那智さんにも理解不能なレベルの会話になっているかもしれないほど共通言語を持つ(笑)
道具なんてなくても、いいセックスはいい!!
ランチタイムの終わりに近づき人もまばらな店内にちょっと響いてしまったけど、変態話もやめられない。
場所を移動し、今度はカフェで飲み直し(笑)
カフェというより喫茶店というほうが近いかもしれない。
古いビルの中にある店舗は昭和にタイムスリップしたような懐かしさがあった。
おつまみ付きのビールセット^^
食前酒と食後種がビールというめちゃくちゃ加減もいい感じで、そろそろお開きの時間になった。
会計を済ませトイレに寄ろうと店を出る。
古いビルの廊下は照明までレトロでいい雰囲気を醸し出していた。
出口に向かって廊下の手前に男性用、出口に近いほうに女性用と通路沿いにトイレがある。
ビルは古いけど、設備はいまどき、男女それぞれのマークと一緒に車椅子マークもついていたらしい。
なせ『らしい』かというと。
そんなことに気づくより早く、mineさんったら、何やらつぶやきながら、男性用トイレのドアを開けたから!!
なんのためらいもなく!!
ど、ど、どうしたの!?
慌てるわたしに、mineさんのほうも『?』な表情。
??、車椅子のマークがあったから、ちゃんと男女それぞれに付いているんだなって思ってね、見てみたんだけど??
どんなふうにあるのかなって思って^^;
ああ、なるほど、わかる、うん、わかる。
福祉の視点から、だよね。
車椅子用がひとつしかないより、男女それぞれにあったほうが利用者には優しい。
そんなふうに弱者の視点に立てるあなたはステキ。
でも、でも、でも。
男性用トイレのドアを開けることに対するハードルが低すぎませんかーーー!!
悪いことではないと思うのよ。
中に入ったわけではないし、いや、人がいたら驚かれてしまうけど、ただ中を確認しただけ、間違って開けてしまうなんてことだってあるし、それほど極悪な行為ではないよ。
それでも、男性用トイレのドアを開け慣れていない女だったら、行動を起こす選択肢にない行為だと思うのよ!!
そして、それが大多数という常識^^;
福祉の視点に立てる常識のある人がピンポイントで常識と非常識の境界線がわけわからなくなってしまったことがおかしいの(笑)
経験者ゆえの境界線の曖昧さ。
わたしの指摘ではじめて、ご自分の行動が一般的ではないと気づいたmineさんは、そこから慌てまくり照れまくり!!
この慌てて照れる感性があるから、前ブログの露出画像のようなヒリヒリするような快感を書くことができるのだけど。
そんなに照れるなら、ドアを開けるハードルにも気づこうね(笑)
もう変態活動していると何が常識で非常識か、ときどきわからなくなる!!
(わたしも時々あるらしい^^;『非日常的な日常?』)
おかしくて、おかしくて、ふたりして笑いながらビルを後にした。
変態行為は人の感覚をマヒさせる!!
みなさん、気をつけましょう。
いや、外で四つん這いになってるおまえがなにをいう?と言われちゃいそうだけどもね^^;
そんなハプニングも楽しいのでした^^
「等式」感想です。りん子とmineさんの意見の交換、「好感」を前提にしているので話に無理がない。
関係終了
りん子的独り言(生意気)
りん子的独り言は『その関係で幸せを感じている人』には向けて書いていません。
その方たちには祝福の気持ちです。
ただ、何か疑問を持ったりしている人のヒントになればいいなという気持ちで書いています。
関係終了をチラつかせるのが苦手だ。
『捨てる』なんていうのは主従関係の間ではとくに見聞きするような気がするけど。
わたしは、それに準ずる言葉が苦手だ。
とくに、かつてのわたしのような依存体質の女性は依存先を失う不安からより一層逃れられなくなって萎縮してしまうから。
これじゃあ、ぜんぜん良好な関係が築けないよって思う。
捨てられ萌えな人とか、スパルタが好きな人とかは、これがいいのかもしれないので、『わたしのような』場合のお話ですが。
『捨てる』に準ずる言葉を吐くご主人様を見ていると、なんでそんな脅すかなぁと思う。
まあ、でも、恋人同士でも、まったく褒められたもとではないけど親子の間でも『それ以上◯なら別れる』とか『よその子になるか!?』なんてことはあるので、そういうことをいうご主人様だけがダメってことではないのだけど。
どうしてご主人様には余計に苦手感が出ちゃうんだろう?
(かつて憧れていた身のバイアスをかけてるのは差し引く努力する 笑)
たぶんね、すごいこという場合が多いでしょ^^;
すべを支配する、とか
飼う、とか
所有する、とか
まあ、それ自体は本人がそう思っていっているのだから、お好きにどうぞだし、支配しているから捨てちゃいけない道理もないのだけど、その言葉から想像する安心感と『捨てる』をチラつかせる脅しにギャップを感じてしまう。
『すべて』と言われて期待してしまう分、『捨てる』発言に対する衝撃は大きいよねぇと想像してしまうのだ。
『すべて』なんて立派な言葉を使うなら、こちらが怯えるような言葉は吐かないでほしいなと思う。
と、言いつつ。
あれ?那智さんも『別れ』をチラつかせていないか!?(笑)
那智さんもこれをしたら別れると宣言していることがあることは書いてある。
浮気(他の男に抱かれたいと思うこと)をしたら別れるというのだ。
まあ、浮気をしたら有無を言わさず別れることもどうかと思うけど、何よりその浮気の定義が『他の男に抱かれたいと思ったら』というのだから理不尽極まりない(笑)のだけど、これだって充分、わたしが苦手だといっていることにならないだろうか。
そう思って那智さんに聞いてみた^^
曰く
事前に言っておくことと渦中で言うのとの違い
だそうだ。
事前に別れる条件を提示するのは脅しとは違って、努力目標になったり気をつけたりできるから問題ない。
だけど、ケンカをしたり怒っている最中に『捨てる』を持ち出すからよくないんじゃないの。
ということだ。
まあ、事前でも別れる条件を提示されることはあまりうれしくないのだけど(ああ、別れが視野に入っているのねって思っちゃうからね)、わたし自身の経験上、他のほとんどは許容してくれる中、これだけはというポイントだけであれば不安を感じることはないのはたしか。
それに、他の男に抱かれたいと思う定義は一見理不尽ではあるけれど、那智さんで満足していたらそう思うことはないわけで、これはある意味那智さんへの枷でもあったりするのだ。
だから、じつはふたりの努力目標でもあるかもしれないね^^
(おかげさまでいまのところそう思ったことがないというミラクル!?)
とにかく、事前に示すわけではなく、いきなり『捨てる』をチラつかせながら怒られたら、そりゃあ、不安になるし、またどこかで地雷踏んじゃうかわからなくて萎縮しちゃうよね。
ちょっとだけね、DVの構図に似ているなって思うのだ。
DVの被害に遭っている人は相手を怒らせないようにすることに心血を注ぐので、それが理不尽なことかどうか判断が鈍るんだよね。
まあ、お互い、その関係でよいと思ってお付き合いしているのだからDVとは違うと思うけど、依存体質にとって『捨てる』をチラつかせられることは、なかなかの恐怖だよねって思う。
ただ、理不尽さを受け入れることや理不尽さが萌えであることが、その関係や立場を選ぶ条件だと思うので、外側から見た景色を披露するのは必要ないのかな〜と思いつつ、自分のブログだからよしとしてくださいませ^^;
いきなり『捨てる』をチラつかせる行為は、わたしは苦手だ。
でも、それ『が』いい人もいるだろう。
だから、いつも言っているけれど、そうじゃない市場もあるはずだから、どうか自分の求めるものと市場をちゃんと見極めてねって思う。
もっとSM界に『娘』カテゴリ普及すればいいのにな〜(笑)
お父さんは、娘を捨てないもん^^(実際の親子関係とは違う意味ですよ^^象徴として)
<関連エントリー>
浮気の定義
たまには、最近は穏やかになってきましたが(笑)
こんな気持ちで書いてます^^
りん子的独り言って
かつてのわたしに
『等式』のえこひいき
カテゴリ「娘」
「等式」感想です。あの~りん子、勘違いしていないか?このエントリーを読んで逆の虐待みたいなものを感じる。(笑) S側の男性がフラレることを微塵も前提になっていないのはなぜ、おとぎ話になってしまうよ?関係ない話ですが上下があるような関係性において上がフラレるのと下がフラレるのではどちらが多いのか?色々言っても男がフラレる方が多いのではないかと思う。能動的に行動し、評価されるのは下から見たら上だから。これは、私の主観なのて実際の世の中がどうなのかは解りませんがね。皆さん、自由でしょ?(笑)不自由を自ら求める方と、病気の方は例外としてね。読みが浅いかな?笑)
りん子的独り言は『その関係で幸せを感じている人』には向けて書いていません。
その方たちには祝福の気持ちです。
ただ、何か疑問を持ったりしている人のヒントになればいいなという気持ちで書いています。
関係終了をチラつかせるのが苦手だ。
『捨てる』なんていうのは主従関係の間ではとくに見聞きするような気がするけど。
わたしは、それに準ずる言葉が苦手だ。
とくに、かつてのわたしのような依存体質の女性は依存先を失う不安からより一層逃れられなくなって萎縮してしまうから。
これじゃあ、ぜんぜん良好な関係が築けないよって思う。
捨てられ萌えな人とか、スパルタが好きな人とかは、これがいいのかもしれないので、『わたしのような』場合のお話ですが。
『捨てる』に準ずる言葉を吐くご主人様を見ていると、なんでそんな脅すかなぁと思う。
まあ、でも、恋人同士でも、まったく褒められたもとではないけど親子の間でも『それ以上◯なら別れる』とか『よその子になるか!?』なんてことはあるので、そういうことをいうご主人様だけがダメってことではないのだけど。
どうしてご主人様には余計に苦手感が出ちゃうんだろう?
(かつて憧れていた身のバイアスをかけてるのは差し引く努力する 笑)
たぶんね、すごいこという場合が多いでしょ^^;
すべを支配する、とか
飼う、とか
所有する、とか
まあ、それ自体は本人がそう思っていっているのだから、お好きにどうぞだし、支配しているから捨てちゃいけない道理もないのだけど、その言葉から想像する安心感と『捨てる』をチラつかせる脅しにギャップを感じてしまう。
『すべて』と言われて期待してしまう分、『捨てる』発言に対する衝撃は大きいよねぇと想像してしまうのだ。
『すべて』なんて立派な言葉を使うなら、こちらが怯えるような言葉は吐かないでほしいなと思う。
と、言いつつ。
あれ?那智さんも『別れ』をチラつかせていないか!?(笑)
那智さんもこれをしたら別れると宣言していることがあることは書いてある。
浮気(他の男に抱かれたいと思うこと)をしたら別れるというのだ。
まあ、浮気をしたら有無を言わさず別れることもどうかと思うけど、何よりその浮気の定義が『他の男に抱かれたいと思ったら』というのだから理不尽極まりない(笑)のだけど、これだって充分、わたしが苦手だといっていることにならないだろうか。
そう思って那智さんに聞いてみた^^
曰く
事前に言っておくことと渦中で言うのとの違い
だそうだ。
事前に別れる条件を提示するのは脅しとは違って、努力目標になったり気をつけたりできるから問題ない。
だけど、ケンカをしたり怒っている最中に『捨てる』を持ち出すからよくないんじゃないの。
ということだ。
まあ、事前でも別れる条件を提示されることはあまりうれしくないのだけど(ああ、別れが視野に入っているのねって思っちゃうからね)、わたし自身の経験上、他のほとんどは許容してくれる中、これだけはというポイントだけであれば不安を感じることはないのはたしか。
それに、他の男に抱かれたいと思う定義は一見理不尽ではあるけれど、那智さんで満足していたらそう思うことはないわけで、これはある意味那智さんへの枷でもあったりするのだ。
だから、じつはふたりの努力目標でもあるかもしれないね^^
(おかげさまでいまのところそう思ったことがないというミラクル!?)
とにかく、事前に示すわけではなく、いきなり『捨てる』をチラつかせながら怒られたら、そりゃあ、不安になるし、またどこかで地雷踏んじゃうかわからなくて萎縮しちゃうよね。
ちょっとだけね、DVの構図に似ているなって思うのだ。
DVの被害に遭っている人は相手を怒らせないようにすることに心血を注ぐので、それが理不尽なことかどうか判断が鈍るんだよね。
まあ、お互い、その関係でよいと思ってお付き合いしているのだからDVとは違うと思うけど、依存体質にとって『捨てる』をチラつかせられることは、なかなかの恐怖だよねって思う。
ただ、理不尽さを受け入れることや理不尽さが萌えであることが、その関係や立場を選ぶ条件だと思うので、外側から見た景色を披露するのは必要ないのかな〜と思いつつ、自分のブログだからよしとしてくださいませ^^;
いきなり『捨てる』をチラつかせる行為は、わたしは苦手だ。
でも、それ『が』いい人もいるだろう。
だから、いつも言っているけれど、そうじゃない市場もあるはずだから、どうか自分の求めるものと市場をちゃんと見極めてねって思う。
もっとSM界に『娘』カテゴリ普及すればいいのにな〜(笑)
お父さんは、娘を捨てないもん^^(実際の親子関係とは違う意味ですよ^^象徴として)
<関連エントリー>
浮気の定義
たまには、最近は穏やかになってきましたが(笑)
こんな気持ちで書いてます^^
りん子的独り言って
かつてのわたしに
『等式』のえこひいき
カテゴリ「娘」
「等式」感想です。あの~りん子、勘違いしていないか?このエントリーを読んで逆の虐待みたいなものを感じる。(笑) S側の男性がフラレることを微塵も前提になっていないのはなぜ、おとぎ話になってしまうよ?関係ない話ですが上下があるような関係性において上がフラレるのと下がフラレるのではどちらが多いのか?色々言っても男がフラレる方が多いのではないかと思う。能動的に行動し、評価されるのは下から見たら上だから。これは、私の主観なのて実際の世の中がどうなのかは解りませんがね。皆さん、自由でしょ?(笑)不自由を自ら求める方と、病気の方は例外としてね。読みが浅いかな?笑)
刻印
独特な幸福感
すごいセックスをした。
ううん、やったことはただのセックスだ。
安ホテルのショートタイム、数十分。
道具もなく那智さんの体ひとつ。
それでもすごかった。
本当はセックスなんてできる状態じゃなかった。
那智さんとわたしの関係性さえ変えかねないほどのあまりに大きな問題を抱え、セックスなんてしている精神状態ではなかったはずだった。
それなのに、わたしは那智さんに欲情した。
ボタンを外したYシャツのスーツ姿に。
すこし乱れた髪に。
電車で触れ合う足に。
優先順位があっけなく覆る。
こんなときに欲情する自分を嫌悪しそうなほど、あっけなく。
それでも不思議と晴れやかだった。
こんな状態でも欲情するわたしを、その自分を肯定することを、那智さんが作ったからだ。
関係性を変えてしまいかねない問題があったとしても、わたしの手は那智さんをにぎりつづける自信があったからかもしれない。
那智さんがずっとそうしてくれていたように。
那智さんはお薬を飲んだ。
包み隠すことなくおちんちんのお薬を飲んだ。
それでも抱かれたかったし、きっと抱きたいと思ったのだ。
ただセックスしただけ。
那智さんに抱かれ見上げる。
強烈に思う。
わたしはあなたのもの。
膣の中で勢いよく水分が溢れるのがわかる。
「この時間はかけ布団のサービスはありません」
フロントのおじさんにそう言われて通された安ホテルのセックスが、わたしの心を抉り形作る。
わたしは那智さんから離れられない、と。
追伸
『関係性を揺るがしかねない問題』、これはふたりの間のことではなく個に起きた問題です。
それでも、那智さんとわたしは等式なので、ふたりの問題なのでした。
いつか書けるかな〜^^
<関連エントリー>
お薬^^
プライスレス
「等式」「刻印」感想です。sexしたくない時。sexしてあげられない時。広い意味でどんな時だろう?自分自身がその気になるよう、りん子に頼んでダメだったことはないと思う。極端に疲労している時も「疲れまら」を経験したこともあるし、大きな問題や壁がある時もしない理由になるのかな?
出来ない時は容易に想像つくけれどね。(笑)
すごいセックスをした。
ううん、やったことはただのセックスだ。
安ホテルのショートタイム、数十分。
道具もなく那智さんの体ひとつ。
それでもすごかった。
本当はセックスなんてできる状態じゃなかった。
那智さんとわたしの関係性さえ変えかねないほどのあまりに大きな問題を抱え、セックスなんてしている精神状態ではなかったはずだった。
それなのに、わたしは那智さんに欲情した。
ボタンを外したYシャツのスーツ姿に。
すこし乱れた髪に。
電車で触れ合う足に。
優先順位があっけなく覆る。
こんなときに欲情する自分を嫌悪しそうなほど、あっけなく。
それでも不思議と晴れやかだった。
こんな状態でも欲情するわたしを、その自分を肯定することを、那智さんが作ったからだ。
関係性を変えてしまいかねない問題があったとしても、わたしの手は那智さんをにぎりつづける自信があったからかもしれない。
那智さんがずっとそうしてくれていたように。
那智さんはお薬を飲んだ。
包み隠すことなくおちんちんのお薬を飲んだ。
それでも抱かれたかったし、きっと抱きたいと思ったのだ。
ただセックスしただけ。
那智さんに抱かれ見上げる。
強烈に思う。
わたしはあなたのもの。
膣の中で勢いよく水分が溢れるのがわかる。
「この時間はかけ布団のサービスはありません」
フロントのおじさんにそう言われて通された安ホテルのセックスが、わたしの心を抉り形作る。
わたしは那智さんから離れられない、と。
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それでも、那智さんとわたしは等式なので、ふたりの問題なのでした。
いつか書けるかな〜^^
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プライスレス
「等式」「刻印」感想です。sexしたくない時。sexしてあげられない時。広い意味でどんな時だろう?自分自身がその気になるよう、りん子に頼んでダメだったことはないと思う。極端に疲労している時も「疲れまら」を経験したこともあるし、大きな問題や壁がある時もしない理由になるのかな?
出来ない時は容易に想像つくけれどね。(笑)